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ゴーストマリッジ 75 ページ45

ダダダッ!!

意味がわからないなまこを無理やり持たされて困惑するケイトをよそにマジギレ5秒前くらいのリドルの声にビビりながらケイトはリドルの後ろについて走っていく。

チャ「お前たち………手間をかけたな」

イラ「おかげで本当の愛に気付くことができたわ、みんなありがとう!」

エ「なんつー人騒がせなやつら………ま、よかったんじゃねーの。無理やり未練を断ち切らずに済んだわけだし」

イラ「ええ、私たちはこのまま心置きなくハネムーンに旅立ちます」

オ「これでやっと平和になるね」

イ「あーもうやだ、ほんとやだ。僕、しばらくゴースト恐怖症になりそう………」

「大丈夫ですか?」

イ「いやあああ!?急に現れて怖いぃいいい!!」

オ「に、兄さん落ち着いて!ゴーストじゃないよ!Aさんだよ!!」

チャビーとイライザは笑顔で皆に謝罪やお礼をしていき、傍ではオルトとイデアがそんなやり取りをしていると

最後にイライザはこう言い放った。

イラ「来年は元気なベイビーを見せに来るから楽しみにしててねっ!」

全員「二度と来んなーーーーーーーー!!!!」

全員が叫ぶ中、イライザとチャビーは仲睦まじく寄り添いニコニコと微笑んでいる。
すると、彼女達の体が次第に透けていき家臣達も次々に消えていった。

その光景を呆然と言葉が見つめていると、ふわっと何かが横切った。

ネ「一件落着、かな」

《ネッビアくん………》

ネ「ありがとうコトハ、イライザ様とチャビーを止めてくれて」

フルフル

《私は特には何もしてないよ………みんながいてくれたから……》

そう言って言葉は周りを見て、疲れ切った様子の皆に微笑む。

ネ「……キミに会えてよかった、元気でね」

《………ネッビアくん、最後に聞かせて。どうして私に声をかけてくれたの?》

ネ「………………………それは」

言葉が首を傾げながら問うとネッビアはしばらく彼女を見つめて、ゆっくりと口を開きかけた

その時

バ「そこの黒髪のお嬢さん!!」

『?』

ネ「は?」

突然、大きな声が響き言葉とネッビアがその声をする方を向くと半分消えかけているバッハがAを見て熱い視線を送っていた。

Aは急に話しかけてきたバッハを無言で見つめている。

バ「初めましてお嬢さん、私の名はバッハ!ネッビア様にお使いする専属執事です!!」

「なんだテメェ、名をなのれ」

エ「今思いっきり自己紹介してたじゃん」

バ「私は貴女のその強さと美しさ」

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- すみません間違って2回入れてしまいました🙇‍♀️ (2021年12月25日 11時) (レス) @page26 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
- ゴーストマリッジ60でハーツ三人がエースが倒れていて叫ぶ?シーンで表記がトエケになっているのですが、、、私の勘違いでしたらすみません (2021年12月25日 11時) (レス) @page26 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 絵さん» こんにちは!お久しぶりです(*^^*)すみません、間違えました。ありがとうございます(^-^)/ (2021年12月25日 11時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
- ゴーストマリッジ60でハーツ三人がエースが倒れていて叫ぶ?シーンで表記がトエケになっているのですが、、、私の勘違いでしたらすみません (2021年12月25日 10時) (レス) @page26 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)
- たしかに!言われてみれば学園長も当てはまっている!なんで姫は学園長を無視したんだろう? (2021年11月22日 22時) (レス) @page5 id: a4d316c6c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るーるる | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年11月19日 23時

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