プロデューサーと信頼 ページ32
「オーディション！？」
ほら、赤い子驚いてるやん…
一応、あたしの自己紹介はして、オーディションのことを皆さんに伝えたら予想通りの反応いただきました。ありがとうございます…。
「どういうことですか！？私達7人で、デビューするんじゃないんてすか！？」
青いの、ほんとそれな…あたしだってそう思ってたよ…
「ごめんなさい、本当ごめんなさい……」
おねぇちゃんはそんな謝らんでいいよ…社長のせいなんだから…
「そんな」
元気そうなちっちゃいの、ごめんて…
「…オーディションか……。」
お兄ちゃん感たっぷりな紫の人もほんとごめんて…全ては社長のせいなんです…
『本当に申し訳ありません…。後で社長シメておきます…』
「マネージャーたちを責めても仕方がないよ。
…わかりました。オーディションの準備をします。」
ごめんなさい…、紫のお兄ちゃん…
「OH…。昨日の味方は今日のエネミーです…。」
黄色い外人さん…日本語達者じゃん…あたしより日本語使えてる気がする…
「あんたらのうち4人今日でさよならか…」
「なんで自分は受かる前提なんだよ！」
ほんとだよ、お前がさよならしろ、王様プリン。
あたしは怒ってるんだからな！今日の朝、いつもより早く出社したら、出合頭にぶつかってきて、「ちっちゃくて見えなかった」って言ったの怒ってるんだからな！！
「受かりてぇし。」
「俺だって…。絶対に…絶対にステージに立たなきゃ…」
「…ごめんなさい…。急な変更で…」
「仕方ありません。ですが、信頼関係がひとつ失われたことはしっかり自覚してください。」
「あ……」
『はぁ！？青いの！！！おねぇちゃんに向かってそんな口の利き方ないんじゃないの！？
社長室ぐらい案内してやるから、おねぇちゃんじゃなくて社長に言ってこい！！！！』
「そうだよ、そんな冷たい言い方…やむをえない事情があったんですよね。マネージャー」
「私は"青いの"ではなくて和泉一織です。あなた方は遊びに来たんですか？これはビジネスです。彼女も貴方Aさんもビジネスパートナー。
ステージ立っている間安心して背中を預けられる人でなければ顔も名前も託せません」
『だったら社長もビジネスパートナーじゃないの！？おねぇちゃんに冷たい言い方で言えたんだから、社長に同じことぐらいできるよね！？』
「ビジネスってそんな…一織はまだ高校生だろ？大人ぶって背伸びしくたって…」
てか、青いのは社長室行かないの！？
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りんか - アイナナ とあんスタどちらも好きなので嬉しいです！！楽しみにしてます！！(*´∀｀*) (2020年1月8日 18時) (
レス) id: bed32059a7 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタ沼 - あんスタとアイナナのコラボ小説とても面白いです！両方好きなのでこの小説ができてとても嬉しいです(#^^#) (2017年2月13日 15時) (レス) id: cdae6d0a9c (このIDを非表示/違反報告)
みかん - アイナナとあんスタ大好きだから嬉しいです！ いつも更新楽しみにしています！頑張ってください！ (2016年4月4日 19時) (レス) id: 8a6882bf85 (このIDを非表示/違反報告)
えれ - アイナナとあんスタのコラボなんて最高です！！更新頑張ってください！ (2016年3月27日 21時) (レス) id: db15336fca (このIDを非表示/違反報告)
RoNa* - すごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年3月20日 3時) (レス) id: ad0af95eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：長月 | 作成日時：2016年3月18日 21時
