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〆
次の日
隣国から電話が来たらしく、廉くんが対応してる。
海人「何あったんだろうね〜。」
『ほんとね〜。』
残った私とカイくんはのんびりお茶してる。
今日のお供は、サクサクのイチゴタルト。
私の大好物です。やったあ。
廉くんの電話の内容が気になるけど、
さっきチラッと見たときは笑顔で話してたから、多分悪いことではないと思う。
悪くないことで、急いで帰る理由って何あるかな…。
紫耀「おはよ〜！」
『…え、どうしたのその荷物。』
突如やってきてイチゴタルトを頬張ってる紫耀君。
その手には珍しく袋が握られてる。
いつもは手ぶら主義とか言ってるのに。
紫耀「廉が電話してるうちに出ようと思って。」
海人「あ、またお土産買ってきて〜！ちゃんとしたやつ。」
紫耀「今回のもちゃんとしてたじゃん！」
ノリが軽いなぁ。と思いつつ、
いなくなっちゃう寂しさも少し。
いや、かなり寂しいかも。
『紫耀君いなくなっちゃうの寂しいね。』
紫耀「廉いるでしょ〜。」
それとも俺と一緒に旅に出る？って冗談で言ってくるから、
行こうかな〜。ってノリで言ってみたら、
カイくんが物凄く焦ってダメ！！って止めてきた。
そのまま紫耀君と名残惜しく話してたら、
いつの間にか廉くんの電話が終わりそうになってて、
じゃあね！って一言だけ残して急いで玄関へと走っていった。
せっかく仲良くなったのになぁ…。
廉「あれ、二人だけ？紫耀の声聞こえてた気がしたんやけど…。」
海人「出てったよ〜。」
廉「あぁ、そゆこと。俺が電話してる間にってわけ。」
毎度あることだからなのか、二人は慣れた様子で話してる。
私は初めてだから、どうしても寂しく感じちゃうや。
廉「あ、そういえば玄樹のとこの長男帰ってきたって。」
海人「まじで！？」
『え？』
紫耀君がいなくなっても波乱な日常は続きそうです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者の李恋です(+_+)
お話がいっぱいになりましたので、移行させていただきます！
My precious one.2もよろしくお願いします(*'ω'*)
〆
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みさりん - 嵐ファンですがきんぷりも大好きです (2019年7月12日 19時) (
レス) id: 15ade12b63 (このIDを非表示/違反報告)
李恋-ﾘﾚﾝ-(プロフ) - いちごみるく。さん» 可愛いですか！？初めて言われました！嬉しい(^-^)笑シンデレラガールの世界観っぽくなってたら嬉しいです◎ (2018年5月10日 21時) (レス) id: f803bf6e05 (このIDを非表示/違反報告)
李恋-ﾘﾚﾝ-(プロフ) - さくらさん» そんなに好きになってもらえて嬉しいです！笑ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年5月10日 21時) (レス) id: f803bf6e05 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく。(プロフ) - この作品凄く可愛いくて大好きです！シンデレラガールを流しながら読んでます！！これからも更新楽しみにしてます。 (2018年5月9日 18時) (レス) id: 6ca3ba1c3c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 何回評価おしても足りないぐらいです…笑今読んでる中で一番好きなやつです！更新頑張って下さい!! (2018年5月5日 3時) (レス) id: 83d52a6862 (このIDを非表示/違反報告)
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