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〆
暮らし始めて数日…
なかなかのスパルタレッスンを食らって、現実は甘くないことを知りました。
廉「お疲れやなｗ」
『廉くん…お疲れです…』
疲れ切ってる私を笑う廉くんがやってきて、レッスンは一時停止。
仕事の休憩中に何回か様子を見に来てくれて、励ましてくれる。
廉くんの姿を見るだけで、とてつもなくホッとする。
そんな廉くんの笑顔に先生の目が、
…キラキラというか、ギラギラ。
廉「お邪魔してすみませんー。」
先生「全然！廉様ならいつでも来てください！」
…いつも鬼のような形相してるくせに。
廉くんに向けるにこやかな表情を見て、そう思う。
そんなんじゃ廉様と釣り合わない！とか、
それで隣歩けると思ってるの？とか
よく私に嫌味言ってくる理由わかったよ。
廉「今日このままAさんのこと連れて行ってもいいですか？」
先生「どうぞどうぞ！Aさんまた明日ね！」
『あ、はい…ｗ』
廉くんだけじゃなくて、私にもにこやかな笑顔向けてくるから、もう苦笑い。
いつもこんなんじゃないくせに。
・
廉「あの先生俺苦手やわ」
部屋から出て二人で廊下を歩いてると、
隣でポツリとそんなこと言い出す。
『なんで？』
廉「ん？作ってる感凄いやん。まじこわ。」
先生、バレてます。
むしろ気に入られるより、怖がられてます。
先生の話をしながら歩いてたら、辿り着いたのは客間で。
ドアを開けたその先には、パーティーの時のお二人が優雅に紅茶を飲んでた。
ピンクの人とターコイズの人。
ごめんなさい、名前覚えてないです。
廉「連れてきたー。」
勇太「え、廉まじ？」
私を見た瞬間、うわっ。って顔して指さしてくる。
あの時の話しかけてくれた紳士とは程遠い。
ピンクの人は、へー。って、私をちらっと見て、すぐ興味無さそうにカイくんと話し始めた。
何なんだ、この人たち。
〆
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みさりん - 嵐ファンですがきんぷりも大好きです (2019年7月12日 19時) (
レス) id: 15ade12b63 (このIDを非表示/違反報告)
李恋-ﾘﾚﾝ-(プロフ) - いちごみるく。さん» 可愛いですか！？初めて言われました！嬉しい(^-^)笑シンデレラガールの世界観っぽくなってたら嬉しいです◎ (2018年5月10日 21時) (レス) id: f803bf6e05 (このIDを非表示/違反報告)
李恋-ﾘﾚﾝ-(プロフ) - さくらさん» そんなに好きになってもらえて嬉しいです！笑ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年5月10日 21時) (レス) id: f803bf6e05 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく。(プロフ) - この作品凄く可愛いくて大好きです！シンデレラガールを流しながら読んでます！！これからも更新楽しみにしてます。 (2018年5月9日 18時) (レス) id: 6ca3ba1c3c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 何回評価おしても足りないぐらいです…笑今読んでる中で一番好きなやつです！更新頑張って下さい!! (2018年5月5日 3時) (レス) id: 83d52a6862 (このIDを非表示/違反報告)
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