最強さんは何を思う?

23.　久しぶりの王都 ページ25

次の日


「フィンラル先輩よろしくお願いします」

フィンラル「オッケー。行こうか」


ヒュンッ スタッ


この人の魔法便利だな

やっぱ、使える。この人←


フィンラル「到着だよ」

「ありがとうございます。助かりました」

フィンラル「いいんだよ。女の子の頼みなら、たくさん聞いてあげるよ」


奢ってもらおう←



ユリウス「おっ！ちゃんと来てくれたね」

フィンラル「え！魔法帝！」

「あ…こんにちは…デス」


まさかの魔法帝登場☆

何故に?


ユリウス「フィンラル君、コハル君は後で、こちらの方で送ってあげるから、帰っていいよ」

フィンラル「良いんですか!じゃあ、失礼します!」


ヒュンッ


ユリウス「よく来てくれたね」

「…どうも…デス」

ユリウス「そんなに緊張しなくて良いんだよ」


いやいやいや、普通緊張するでしょうが

マジで何なんだよ


「あの…何か御用ですか？」

ユリウス「もちろん！君の魔法を見せてくれ！」


え？

そんなこと？


「良いですけど…」

ユリウス「ホントに！？ヤッター！」


この人、本当に魔法帝？

子供っぽいのだが…

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