ごじゅうよん。 ページ10
朝.私は全然清々しくない朝を迎えた。
今日は三橋さんが3泊4日の修学旅行に行ってしまう日だからだ 。
行き先は北海道らしい。
ゔぅぅ… 素直に寂しい って言いたかった.
!出発は7:30って言ってたよね,授業開始は9:00… 間に合う‼
私は走って駅に向かった 。
はぁ、はぁ… 駅到着…
伊藤「お、Aじゃねぇか‼ お兄ちゃんに会いに来てくれたのか」
『三橋さんは!?』
伊藤「…だよなあ、あそこにいんだろ」
お兄ちゃんが指を指したのは駅の改札を通る前にある椅子だ 。
周りにはたくさん生徒がいる.
『三橋さんっ』
私は椅子の横に座った。
三橋「おお…A。」
『お、お見送りに来ました!』
三橋「ありがとな」
『あのっ、三橋さん… 寂しくない なんて嘘ですからね…?』
三橋「んだよ急に」
『私、素直じゃない.から…言えなかったけど本当は…
三橋さんと離れたくない、からっ…』
ああ今絶対顔が赤い……
三橋「俺だってそうだよ…お前と離れるのは…その、、嫌だ」
三橋さんが耳を赤くして言う。
『三橋さん』
三橋「な、なんだよ」
『好きです』
三橋「っ…ずるいぞお前そんな…ッ」
そんな______?
面と向かって言ったことあんまり無かったな、って…
三橋「俺も好きだよ、」
すると、三橋さんたちが乗る新幹線が来た。
『!新幹線…来ちゃいましたね』
はなれたくないなぁ、
三橋「おいA,ちょいこっち」
唇に柔らかく暖かい感触。
三橋「…じゃ行ってくるわ」
『ふぁ、はい‼行ってらっしゃい…』
新幹線は発車した。
あぁぁぁぁぁああぁぁ 今のはッ行ってらっしゃいのキス…的なぁ?!
好きだぁ、、
その後、新幹線内でいじられる三橋である。
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三橋さんが北海道に行っちゃった!
悲しいAちゃん…そんな時、三橋が!?
三橋の修学旅行エピソードもちょっとだけ書きますよッ.
次回は近日更新します!
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【今日のお相手のツッパリは。】
短い日替わり小説なので是非。
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カナリア(プロフ) - きぁぁぁ!!!三ちゃんイケメン過ぎてヤバイね! (2018年12月17日 18時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
めま(プロフ) - ドラマが終わっても見たいです!いつも元気もらっています!!頑張ってください!! (2018年12月16日 20時) (レス) id: d58daa3a8e (このIDを非表示/違反報告)
ELOM(プロフ) - ドラマが終わってもこの作品は続けて欲しいです! (2018年12月13日 22時) (レス) id: ead04b6319 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - ドラマが終わってもこの作品みたいです!続けてほしいです! (2018年12月13日 21時) (レス) id: 0cf1c80018 (このIDを非表示/違反報告)
あいあい - ドラマが終わってもみたいです!これからも頑張ってください! (2018年12月13日 21時) (レス) id: e924e850b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くらげ | 作成日時:2018年12月10日 21時