三橋が好きすぎる少女のはなし。part2

ななじゅうなな。 ページ34

誰だろう。

やっぱり って？


すると来たのは 三橋 さん だった。


三橋「よォ」


『三橋さんッッッ 三橋さん！！あれからどうしたんです？怪我は？」


三橋「なんだよお前… 大丈夫だ．怪我は…ねェ事もねぇが酷くはねぇ．」


伊藤「どうなったんだよ」


三橋「ビルから出てヤクザが追いかけて来たとこをポリスに発見された」


ナルホド……


伊藤「…ならまだ狙ってくるかもしんねぇな」

三橋「あぁ、またAが人質になってもだめだから… 退治と行きますか☆」


なんだ今の可愛い。


…じゃない、怪我はしてほしくないなぁ…、


伊藤「あぁ あとお前泊まるのか？」


三橋「俺ん家バレてんだよ」


伊藤「そうか、メシまだだろ？はい」


お兄ちゃんは三橋さんにパスタを置いた．


…最初から分かってたのか


三橋さんはその後、すごい勢いでパスタを食べ、風呂に入っていた。



それで，その後お兄ちゃんも風呂に入った


今はリビングにいる。3人とも．


伊藤「寝る場所だな」


『私は床でもいーよ』


伊藤「それは俺が心配で寝れないからダメ」


…そういう問題。

三橋「俺とAがリビングで寝る」


伊藤「……分かった」


お兄ちゃんが察したような顔をする。 …何を？


11:00くらいになったので、寝るため電気を消した．


電気を消した真っ暗なリビングには私と三橋さん。



すると、三橋さんが口を開いた。


「なぁ、俺 ツッパリやめようと思うんだ」

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