三橋が好きすぎる少女のはなし。part2

ななじゅうご。 ページ32

伊藤side＊


俺は今現実で… Aをお姫様抱っこしてる！！？

やべぇ，理性が…


Aめちゃくちゃ良い香りするしっ

あと柔らかい感じするしっ…

やばい．

俺ん家に泊まるんだよな？やばくねぇか，，

変な事しねェようにしないとだ…


「着いたぞ」

俺ん家に着いた．

家に入ると、

『ありがと、お兄ちゃん。でも…大丈夫なの？』

Aが眉を下げて言う。

「…何がだ？」

『彼女がいるのに、女を止めて良いのかって事』

…考えてなかったな．Aが狙われてるから泊めて、怒るような女じゃねぇな、京ちゃんは．

「大丈夫だ Aは俺の妹なんだから」

『んー，なんか違う気が… まあいいや、ありがとう』


……やばい可愛い、


「さて、Aから風呂入って良いから ご飯作っとくな」


『私も手伝うよ？』

「大丈夫だよ．気にすんな」


俺はAの頭を撫でた．


猫みてぇ…


『…着替えどうしよ』


Aは制服だ。 明日も着るのでシワを付けてはいけないな…

俺はタンスを漁った．

「…！スウェットで良いか？」


ちょっと大きいかもだけど。


『うん！ありがとっ』


Aは風呂に入って行った．


さて、パスタでも作ろうかな…


パスタの麺を茹でる．


…Aは、三橋が心配じゃねェのか、

いや，心配だけど無理してんのか…


俺にくらい甘えてくれよ…


、

―――――――――――――――――――――



伊藤くんはお兄ちゃん。でも義理．


京ちゃんという彼女がいる。でもAも好き． この好きの種類が難しい。






今日から俺は最終回まであと1時間ほど。


寂しくて泣きそうう、、



続編を信じてサイトから日テレさんに要望を送りました(

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