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平野保健室
それだけ送られてきたメッセージ 。
平野紫耀．整った顔面と、高校生にしてはありすぎる筋肉 、どこか綺麗なハスキーボイス。魅力と言ったらそれだろう．
Aわかった
私は 、保健室に向かった 。
決して恋人なんかでもないし 、青春を共にした幼馴染なんかでもない 。ただの身体だけの相手だ．もう分かっただろう 、私はそんな人間だと．
『 もう来てたんだ 、』
ドアを開けると 、綺麗なサラサラした金髪が目立つ 。
「 A 、早く来て 」
ベッドに押し倒され見えたのは 、欲にまみれた紫耀の姿 。
別にお互い愛し合っているわけでもないし、嫌い合っているわけでもないだろう。
「 A 、気持ちい？」
『 うん 、気持ちいいよ 』
本当はそこまで気持ち良くなんかない 。
けどこれは暗黙の了解みたいなもの．
私のLINEには紫耀以外にも男の名前で溢れている 。
でも満たされない
空っぽを満たしてくれる人は 、だーれもいない。
『 紫耀 、気持ち良いっ 』
そんな自分が
「 んっ 、Aぁ … 」
心底 、大嫌いだ 。
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すな(プロフ) - めっちゃキュンキュンしました！！ (2019年8月5日 12時) (
レス) id: 72bf603709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くらげ | 作成日時：2019年7月24日 15時
