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放課後に飛びます。(早いとか言わないでね)
私は学校から直接、周防先生の所へ行っているので2時半ぐらいに周防先生の家に着いてしまった。
まいっか、と思いながらチャイムを鳴らして家に入る。
貴「お邪魔します」
周「お、優里来たか」
周防先生は私のこと、優里と呼ぶ。
貴「今日、詩暢ちゃんも来るんです」
ふ〜んと、別に興味が無さそうに本を読む周防先生。
貴「そう言えば、周防先生」
周「ん?」
貴「クィーン戦予選、申し込んでくれましたか?」
周「あ、忘れてた」
貴「はあぁぁぁぁぁ〜!!!!昨日あんだけ、申し込み期限明日までやでって言いましたよね!!! 貴方は何を聞いていたのですか!!???頭、大丈夫ですか?それとも耳がおかしいんです か!!??どっちもですか!!!??どっちもですね!!!もういいです、自分でエントリーす るんでパソコン借りますよ」
お〜いいぞと私の話しを全然聞いていない周防先生。
私は、パソコンのある奥の部屋に入り、自分でエントリーしといた。
そういや、さっき周防先生と話している時標準語に戻ちゃったな。私は元々関東生まれだから、時々標準語に戻ちゃうんだよね。
すると、携帯が鳴った。
詩暢ちゃんかなと、液晶を見ると、ドキンと胸が鳴った。
貴「もしもし、お久しぶりです、









  須藤さん」

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作者名:カントリーマーム | 作成日時:2015年6月14日 1時

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