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≪？？目線≫
??『兄さん！こっちこっち！』
時は流れ、赤子だった―――は少女と呼ぶべきほどに成長していた。
兄2『俺が先だ！』
兄3『ズルい！俺が先!!』
村の外れにある森の奥深く
―――はある場所を目指していた
??『早く早く〜！』
先頭を走る―――に続いて兄達も走る
ぼうぼうと生い茂る草花をよけ、狭い獣道を通り、小川を飛び越え、進んでいく
家から出て何十分経っただろうか？
??『着いたー!!』
先陣をきっていた―――が声をあげた
兄1『お前ら、あんまり遠くに行くと・・・』
最後尾にいた長男はため息交じりに言いながら顔をあげると、言葉の続きが出なかった
兄2『うおー・・・！』
兄3『すげー!!』
たどり着いたのはこの島で１番高い丘のようで
そこには、どこまでも広がる青い海に、島の木々や花々、村まで見渡せて、
兄1『綺麗、だな・・・』
??『でしょー』ﾆｺﾆｺ
得意げにな顔をする―――。
兄3『すげー！島全体が見れる！』
兄2『いつこんなとこ見つけたんだ？』
??『秘密ー！』ﾆｨｯ
口元に人差し指を当てて笑う
兄1『・・・ほら、そろそろ帰るぞ』
来た方向にクルリと体を向ける
兄3『えー、もう？』
兄2『兄貴は短気だよな』
２人は口をとがらせながら長男を見る
兄1『短気はお前だ。それに、ここにはいつでも来れるだろ』
??『！秘密基地？秘密基地にしよー！』
兄3『いいなそれ！』
兄2『賛成！』
兄1『お前らな・・・』
呆れた顔を向ける
??『ねぇ、兄さんいいでしょ?』
兄1『別にいいが・・・森の奥深くまで来たんだ。俺がいるときだけだぞ』
??『やったー!!』
兄3『秘密基地！』
こうして、兄妹4人の秘密基地が出来た。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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阿修羅姫(プロフ) - *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* (2015年11月11日 19時) (
レス) id: 861353f272 (このIDを非表示/違反報告)
ウツミ(プロフ) - 阿修羅姫さん» 阿修羅姫さん、コメントありがとうございます。はい、いいですよ(´∀｀*) (2015年11月10日 23時) (レス) id: 937d8c9264 (このIDを非表示/違反報告)
阿修羅姫(プロフ) - あのウツミさんフレンドになってくれませんか？ (2015年11月9日 17時) (レス) id: 861353f272 (このIDを非表示/違反報告)
ウツミ(プロフ) - 魔女&ボクッ娘のRUMIさん» 魔女&ボクッ娘のRUMIさん、コメントありがとうございます!!これからも楽しんでもらえるように更新頑張ります!! (2015年8月9日 22時) (レス) id: 937d8c9264 (このIDを非表示/違反報告)
魔女&ボクッ娘のRUMI - こんにちは！小説楽しみにしてます！ローがかっこよすぎるww！これからもがんばってください！ (2015年7月29日 7時) (レス) id: e69ae90413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウツミ | 作成日時：2015年3月4日 22時
