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『おまたせしました。』
「あぁ。大丈夫だ。」
と言うと降谷さんは助手席のドアを開けた。
『あ、ありがとうございます。』
と言って乗り込み、降谷さんも車に乗り込んだ。
『で、お話とは。』
「俺と神代の関係をどうするかと言うことだ。」
『あの、では親戚でどうでしょう』
「……。」
『私は田舎から引っ越してきた女子高生と言う設定ですから、降谷さんと親戚ならいろいろと便利でしょうし。居候しているとか仲良くしていても疑われないと思うので。』
「そうだな。そうしようか。従兄弟と言う事でいいか?」
『はい。大丈夫です。あ、そこ右曲がってください。』
これから降谷さんと世間話ぽいことを話して、私の家の近くについた。
『送っていただきありがとうございました。』
「いや、大丈夫だ。俺も話があったからな。」
と言うと降谷さんはふんわりと笑った。
すごくかっこよくて似合っていた。
『では、また明日。ありがとうございました。失礼します。』
それから降谷さんが帰っていくのを見てからマンションに入った。
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大量更新すみません
今日は創作意欲がものすごく湧いてくるのでできるところまで突っ走って行きます!
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作者名:ゆきどけ | 作成日時:2018年5月31日 0時