公安と巫女さん【降谷零】【安室透】

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よし！！開店だ〜！

カランカラン

開店と同時くらいにいつも来てくださる常連さん。

『いらっしゃいませ』

「いつものでよろしく」

『はい。』

いつものホットコーヒーとサンドイッチを作る。

『お待たせいたしました。ホットコーヒーとサンドイッチです。』

と言って、お客様まで運ぶ。


やっぱり楽しいなぁ……
公安じゃなくてこんなお店で働いたら良かったかな…？

目指したきっかけなんて、人には言えないくらい暗い話でもないけど、暗い話には部類されると思うから話さないでおく。

まぁ、きっかけなんて何でもいいじゃない？

カランカラン

また、次のお客様がやってきた。

『いらっしゃいませ』

そんなこんなで、梓さんが来る2時45分になった。

カランカラン
『あ！梓さん！こんにちは！今、誰も来ていないので昼休憩中なので、ゆっくり用意してくださいね〜！』

「りょーかいです！！」

と返ってきたら梓さんはすぐに従業員部屋へと入っていった。



やっぱり喫茶店の店員は楽しいなぁ。

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