今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:31,452 hit
小｜中｜大
助けての気持ち ページ12
助けて
助けて
助けて...。
心の中で何度も呟く。
助けてくれる人なんてここには居ないのに。
今日の朝のことが頭によぎった。
私はエマを守りたくて...勇気をだして...
でもやっぱりその時も怖くて...
でもその中、私を助けてくれた人が居た。
打たれそうだった私を助けてくれて...
優しくて、男の子らしくて、強くて、かっこよくて、私の事を気に掛けてくれる私の友達。
もう一度、助けてくれますか？
『......けて...。』
モブ男5「お！やっと俺と遊ぶ気に((」
『『助けて！ノーマンさん！！！』』
泣きながら、大きな声で、やっとの事で出た言葉。
個室に居た為、来てくれる...助けてくれるなんて保証もなったけれど、ノーマンさんの名前を私は口にした。
モブ男5「はっ。何を言うかと思ったら...。うるせえんだよ！このアマ！！」
次の瞬間。扉を蹴破るような音がしたと同時に
ドスッ
そんな音がした。
地獄に居る気持ち ノーマンside→←真っ直ぐな気持ち ノーマンside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆぅ | 作成日時：2019年6月20日 2時
