3 ページ4
亀甲「僕はご主人様に一目惚れしたっていったんだよ！」
「うん。それ聞いたから。会って五分もたってないよね？」
亀甲「それでも、その栗色の美しい髪、きれいな肌」
頬を撫でられました。
「うわぁーーーー！！」
背負い投げ一本。
投げました〜(棒読み)
「ご、ごめんなさ････｣
不味いと思って謝ろうとしたら。
亀甲「うっ！ これがご主人様の愛かい？」
恍惚とした表情で私を見た。
「そだねー」(雑)
亀甲「うん。そんな返しもゾクゾクするよ」
「･････｣
亀甲「さっきの背負い投げよかったよ。でも、もう少し勢いよくしてほしかったな」
「････」
ねえ。物吉くん。貞ちゃん。私、この人とやっていける気がしない。
助けてほしい。
物吉「ごめんなさい。無理です」
見捨てられました。
亀甲「ご主人様？ご主人様！！」
「は、はい！何かな？ ！？」
後ろから抱き締められている。
亀甲「ボーッとしながら前を歩いているから壁に頭をうつところだったよ」
「ありがとうって言いたいところだけれど」
亀甲さんの手をちみきる。
「この手はなにかしら？」
亀甲「あ、わざとじゃないんだよ？」
「わざとだったら変態だよ？」
そう。私の胸元に手があるのだ。鷲掴みされたわけではないのでいいけれど。
亀甲「でも、柔らかいんだね。ご主人様って」
「太ってると言いたいのかな？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 885人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美由紀(プロフ) - 村正･三池･貞宗･左文字･青江派…ﾏｼﾞ尊い(￣人￣)さん» ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2018年4月23日 7時) (
レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
村正･三池･貞宗･左文字･青江派…ﾏｼﾞ尊い(￣人￣) - 作品数が多くて、お忙しいかも知れませんが更新を楽しみにしております(*^_^*)これからも頑張って下さいヾ(^_^) (2018年4月23日 6時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
村正･青江派･左文字･貞宗･三池…ﾏｼﾞ尊い(￣人￣) - きーさん言動は、ｱﾚだけど…(笑)貞宗だしﾒｯﾁｬ紳士だと思うの(･∀･)そして話の続きがﾒｯﾁｬ気になります( ´艸｀) (2018年4月23日 6時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き！！！さん» ありがとうございます！ (2018年4月9日 6時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き！！！ - うんうん。皆ドMと思わないですよね。私もえ…？この人(刀)ドMなの？嘘でしょ？え、あの物吉君と貞ちゃんのお兄さん？え、この人(刀)が…？まじでか、、、。ってなりました。まぁこの事は置いといて更新頑張って下さい！応援しています！では。^ ^ (2018年3月29日 20時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：嘉村田昴
| 作者ホームページ：http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時：2018年3月5日 18時
