キケンな同居人【Kazu】*完結*

Date . 86 ページ42

和「いやー・・・俺ってAにとって大事な人なんだなって思って///」





あたりまえじゃん。




じゃなきゃ、今私は和のそばにいないでしょ？





A「和だって、私のこと大事な人って言ってくれたでしょ？」





和「あたりまえでしょーが(笑)」









今まで、いろんなことあったからホント、今が幻みたいに思うよ。








和「ちょっと、こっち来な？」





和が手招きするから、和の方に行くと、





ぽんぽんっと和があぐらをかいてる足を示すから、私はその上に乗った。






A「なぁに？」





私がそう言うと、和が私の首筋に顔をうずめて





和「愛してますよ。(Chu)」




って首筋にキスを落として。





A「////////////」




和「Aの方が真っ赤ですよ？・・・たく、可愛いなぁ。」





和はそんなことを言いながら、ずっと私の手をいじってる。




A「ね、ねぇ。さっきから何してんの？///」



和「うーーん。なんでしょうね〜(笑)」




和がそんなこというから、気になって手を見た。





A「へっ！？・・・・・・」




私の左薬指には、キラキラ輝くリングがはめられていた。




和「俺が、一生守って見せます。」



A「和にしては、男らしいこと言うんだね///」



和「俺だって。男ですからね？(笑)」



A「かっこいよ。」



和「Aの前だけですよ？」



A「ふふっ///」








私たちは静かな部屋で








永遠の誓いのキスをした。

感謝感激雨嵐 ＋ 番外編のお知らせ→←Date . 85

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