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「さぁ、今週も始まりました…」
2本撮りの2本目。1本目は普段通りの収録。2本目は、昨日 急遽ゲストが変更になった回
大丈夫…何も気にする事 ないんやから
今回のゲストの女性タレントさん、子役の頃から第一線で活躍されとって、ドラマにバラエティーと引っ張りだこ
「今日は、子役時代のお写真があるという事で…」
モニターに映ったのは、ランドセルを背負ったお下げ髪の女の子
「可愛らしいですね〜、これはおいくつ位なんですか？」
「小6ですから…12歳 ですかね？」
「今と全然変わらへんですねぇ」
「そんな事ないですよ。皆さんよりもだいぶ年上ですし」
「因みに、お年を伺っても…」
「え〜っと…37になります」
えーっ！とどよめく客席
37歳 3つ上……
頭に浮かんだんは、彼女の笑顔で
一瞬 言葉を失った
「うぇ〜っ、見えへんっ。“サバ”読んでんのとちゃいます？」
大倉の発言に
「“サバ読む”って、若くいう事やろ？誰が実年齢より年とってサバ読むかっ！」
亮が最もな事を言い
「でも、ホンマ変わらへんですよね〜。俺、こん時のドラマ、観てましたわ」
ヨコが話を進めてくれた
メンバーのボケにツッコミつつ、話が進むにつれて 少しの不安
こんな事で次のコーナー、大丈夫やろか？
「「∞と一緒に！」」
「したいねんっ！」
「さて、今回したい事というのは」
「一緒に“おゆうぎ”を踊りたいねんっです」
「え〜、“おゆうぎ”と言うのは…」
「実は私、保育士の免許を持ってるんです。そこで、皆さんと一緒に小さい子達が踊る“おゆうぎ”を一緒に踊りたいな と思いまして」
「と、いう事ですが。うちの園の子ども達はですねぇ、扱いづらいですよー」
途端に子どもになりきってふざけ出すメンバー達
突然マルがセットの階段に座り、“うぇ〜ん”と泣き真似を始めた
保育園コント、スタート……か？
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作者名：ちか
| 作成日時：2015年12月12日 8時
