【暁のヨナ】現代の青龍がトリップした2

ヨナと ページ13

A「あのさ…えっと…」

いざ言うと言ってもなかなか言葉が出てこない

ヨナ「A、ゆっくりでいいのよ」


A「…ありがと」

そうだ一回落ち着こう…ゆっくり、ゆっくり…





A「俺…シンアはヨナのこと好きだけど…」

落ち着いてからゆっくりと話を切り出す


A「やっぱりあきらめきれないか((「ちょっとまって」

言葉を続けていると少し焦ったヨナに遮られる


ヨナ「どういうこと？」

そう言われても説明したとおりだ


A「その…シンアはヨナが好きだけど…俺はシンアが好きだから」


ヨナ「シンアが私を好き…？どうして？」


A「え…？でもシンアを青龍の里から連れ出したのはヨナなんだよな？」


ヨナ「そうだけど…なぜそれを知ってるの？」


あっやばい

A「いや…聞いた」


ちょっと口を滑らせたけどやっぱりヨナがシンアの大切な人だ


ヨナ「シンアはみんなのことが大好きだもの」


…え？

そしたら…まさか…シンアの大切な人ってそういう…


A「…やっぱ今言ったこと忘れて」

自分の勘違いに動揺しながらヨナにそう求める


ヨナ「無理よ！それよりA…シンアのこと好きだったの！？」

A「あ…」


…自分で地雷踏んだ気がする

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