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高橋side
寒い…寒すぎる…
隣に大橋くんが居ってくれて
色々と聞いてくれるから素直に寒いって言ったら
大橋くんの上着を貸してくれた。
大橋くんは寒くないんかな…？
恭「大橋くん…寒くないん…？」
和「俺？全然大丈夫やで？むしろちょっと暑かったくらいやから」
気を遣わせないように言ってくれてるのか
それともほんまに暑かったんかは分からへんけど
何も考えられへんくらい寒くて怠くて
そのまま上着を借りることにした。
車が止まるとお店に着いたのか
丈くんと大吾くんとみっちーとりゅちぇで
買い出しに行ってくれた。
そこまでしてもらわんくても…なんて思いつつも
過保護にみんなが心配してくれることが
普段あんまりないことでちょっと嬉しかったりして
今日は何も言わず甘えることにした。
謙「まだ寒い？」
恭「ううん…さっきよりはマシ」
和「なんかやって欲しいことあったら言ってな？」
一緒に待ってくれてる
2人もずっと気にしてくれてる。
しばらくして4人が戻ってきたら
また車が出発して俺の家まで送ってくれた。
大「ほんま何か困ったことあったらいつでも連絡してや？」
流「明日恭平は休みらしいから、ゆっくり寝てしっかり休んでな？」
恭「ん…ありがとう…」
俺の家に着くと
みっちーと大橋くんに支えられながら
ベッドまで連れて来てくれた。
男7人が俺の寝室に居るのがなんかおもろくて
ちょっとだけ気が紛れた。
和「ご両親に連絡したろか？」
恭「そこまでせんでいい…笑ほんま大丈夫やから…伝染ったらあかんし、みんなも帰って休んで？」
流石に過保護すぎる大橋くんの一言に笑いつつ
みんなに手を振ると
「食料冷蔵庫に入ってるからな」
「薬ここ置いとくで」
「ちゃんと水で飲むんやで？」
「布団かけて身体温めて寝るんやで？」とまた
色々口々に心配しながら退室して行った。
俺のおかん何人居んねんって
心の中でツッコめるほど
少しだけ気持ち的に元気になれたのも束の間。
さっきとは対照的に
しーーーーんと静まり返った部屋が戻ってきて
急に寂しさが増した。
体調悪い時ってなんでこんなに
寂しくなるんやろうな…。
自分で帰しときながら
寂しくなってまた会いたくなってる。
ベッドの上で天井としばらく睨めっこしとったけど
やっぱり身体のしんどさには抗えず
そのまま瞼を閉じて
あっという間に夢の中へ落ちた。
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きき(プロフ) - さむさん» リクエストありがとうございます！承知しました！次の章で順番に書かせて頂きますね！ (4月8日 21時) (
レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - はるきさん» リクエストとコメントありがとうございます！承知しました！次の章で順番に書かせて頂きますね！ (4月8日 21時) (レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
さむ(プロフ) - リクエストをしたいのですが、閉所&暗所恐怖症の流星くんがエレベーターに閉じ込められて過呼吸になってしまうお話が読みたいです。助ける相手はお任せします！これからもお話楽しみにしています！ (4月7日 18時) (レス) id: d201bfdb69 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - ききさん» 助ける役の3人はかなりキレてる状態で新人スタッフ達も怖がってしまう感じです。新人スタッフ達の攻撃は脱退と退所しても続く。理由は面白い遊びだから。最後は3人の説得で丈くんは復帰する展開です。病名は男性恐怖症です。4章お疲れ様でした。5章も頑張ってください。 (4月7日 17時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - ききさん» 新人スタッフ達は4人で全員男で19歳。彼らは長尾、流星、西畑の大ファンで大好きで丈くんが大嫌い。場所は地下5階の倉庫で時間帯は深夜。彼らは3人の前では優しい人を演じるため悪事がバレにくい。理由は丈くんを追い出して3人との充実した幸せの時間を過ごしたいから。 (4月7日 17時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きき | 作成日時：2024年3月12日 22時
