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長尾side
振「一旦休憩します！」
振付師さんの掛け声で休憩時間に入った。
かれこれ振り入れを始めて3時間半は経つ。
それなのに恭平から連絡は一つも来なかった。
謙「流石に変ちゃう？」
大「確かに、遅すぎるな」
流「ワンチャン諦めちゃったとか？笑」
丈「恭平なら有り得そうなところが怖い、笑」
冗談を交えつつも
みんな心配する表情は拭い切れてなかった。
そんな時、誰かの通知音が鳴った。
大「あ、俺や。待って！恭平からや！」
和「え！恭平なんて？」
大「"ごめんなさい。今日は体調不良で休みます。マネージャーさんには俺から言います"やって」
駿「え、体調悪いん？」
流「大丈夫なんかな？体調不良にしても恭平が珍しいな」
風邪とか引くのも珍しいから
どんな様子なのかちょっと心配になった。
丈「今日はゆっくりしといてもらお」
大吾くんだけ"お大事にね"の返事だけ返して
他のみんなはゆっくり休めるように
敢えて連絡は入れへんかった。
振り入れが再開しても
恭平のことで頭がいっぱいやった。
大丈夫なんかな…？
恭平1人やとご飯もちゃんと食べへんやろうし…
この後、終わったらお家行ってみようかな。
そう思ってたのは俺1人やなかったみたいで…
大「俺、恭平の家今から行くわ」
流「俺も同じこと思ってた。この後予定ないし一緒に行きたい」
謙「俺も…!!」
ダンスレッスンが終わった後、
大吾くんと流星くんが恭平の家に行くと言った。
他の3人はこの後まだ仕事があるみたいやから
俺ら3人だけで恭平の家まで向かうことにした。
流「あれから返事来た？」
大「いや、既読スルーやね」
謙「よっぽどしんどいんかな」
大「風邪なのかもっと違う体調不良なのか分からへんから、余計心配よね」
流「一応、熱が出てる時用に何か買ってく？恭平絶対何も食べへんやろ」
謙「同じこと思ってた笑」
タクシーで恭平の家まで向かう道中、
色々なことを想定して
先にドラックストアで買い物を済ませておいた。
恭平の家まで着くと
流星くんがチャイムを押した。
何度か試してチャイムを押してみるけど
全く出てくる気配はない。
大「家の前にいることメールで伝えてみるわ」
大吾くんが恭平に"今恭平の家の前に
居るんやけど、出て来れそう？"とだけ送った。
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きき(プロフ) - さむさん» リクエストありがとうございます！承知しました！次の章で順番に書かせて頂きますね！ (4月8日 21時) (
レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - はるきさん» リクエストとコメントありがとうございます！承知しました！次の章で順番に書かせて頂きますね！ (4月8日 21時) (レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
さむ(プロフ) - リクエストをしたいのですが、閉所&暗所恐怖症の流星くんがエレベーターに閉じ込められて過呼吸になってしまうお話が読みたいです。助ける相手はお任せします！これからもお話楽しみにしています！ (4月7日 18時) (レス) id: d201bfdb69 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - ききさん» 助ける役の3人はかなりキレてる状態で新人スタッフ達も怖がってしまう感じです。新人スタッフ達の攻撃は脱退と退所しても続く。理由は面白い遊びだから。最後は3人の説得で丈くんは復帰する展開です。病名は男性恐怖症です。4章お疲れ様でした。5章も頑張ってください。 (4月7日 17時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - ききさん» 新人スタッフ達は4人で全員男で19歳。彼らは長尾、流星、西畑の大ファンで大好きで丈くんが大嫌い。場所は地下5階の倉庫で時間帯は深夜。彼らは3人の前では優しい人を演じるため悪事がバレにくい。理由は丈くんを追い出して3人との充実した幸せの時間を過ごしたいから。 (4月7日 17時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きき | 作成日時：2024年3月12日 22時
