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大西side
流「おはようございまーす！」
今日はメンバー仕事の日。
朝から1日かけてアイドル雑誌の撮影。
色んな仕事の中で比較的
リラックスしてできる仕事やから
楽しみにして現場入りした。
大「流星〜！おはよう！」
流「うん」
大「いやー！！流星が冷たい…！」
謙「いつものことやん笑」
大「にしても挨拶に"うん"って返事ある？」
謙「りゅちぇやから笑」
朝早いのに大ちゃんと謙杜が
わちゃわちゃと近くで騒いでる。
丈「おはようございます」
そこに入ってきた丈くん。
珍しいな。今日集合時間ギリギリやん。
流「丈くんおはよう！珍しいね、今日ギリギリやな。」
丈「あぁ、うん」
謙「ええ！流星くんが今度"うん"って返されてる！笑」
謙杜は冗談やと受け取って楽しそうに言うけど
俺はそんな感じしなかった。
なんか今日の丈くん変…？
目も合わせへんし、
ほんまに今までにないくらい冷たい返しやった。
俺、何かしたかな…？
ソファーにそそくさと座りに行った
丈くんの隣に座り声をかけてみることにした。
流「今日どうしたん？」
丈「何が？」
流「いや、なんか…テンション低いやん」
丈「そう？」
野球でオリックスが負けた日とかでも
テンションは低くくても
俺らに対してはこんなに冷たくはないのに。
流「俺、何かしちゃったかな…？」
丈「…しつこいで。話したい気分やないっていうのが伝わらん？」
流「…っあ、ごめん…。」
気分を害しちゃったのか
ほんまに怒ったような冷たい態度の丈くんに
びっくりしてすぐに席を離れた。
こんな日今までなかったから
どうしていいか分からへんし
何があってこうなってるのかも分からへんかった。
周りも驚いたのか、視線が集まって気まずい。
何でか分からへんけど
泣きそうになって黙ったまま楽屋を出た。
行く宛てもないけど
丈くんが悪いわけちゃうから
涙を出さへんように誤魔化しながら廊下を歩いた。
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きき(プロフ) - 棗さん» リクエストありがとうございます！承知しました！移行先で順番に書かせて頂きますね！ (2月12日 11時) (
レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - リクエスト失礼します！丈くんが怪我を隠して熱を出しちゃうお話がみたいです。看病はきょへでお願いします！ (2月11日 7時) (レス) id: 79920699cd (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - シオリさん» リクエストありがとうございます！承知しました！移行先で順番に書かせて頂きますね！ (2月10日 22時) (レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - はるきさん» コメントとリクエストありがとうございます！承知しました！移行先で順番に書かせて頂きますね！ (2月10日 22時) (レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - ききさん» 書いてくれてありがとうございます。良かったです。助ける役の3人がとてもかっこ良くて丈くんを助けるシーンは見ててキュンキュンしました。もう2章も終わりですね。お疲れ様でした。3章も頑張ってください。 (2月10日 11時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きき | 作成日時：2024年1月17日 21時
