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藤原side
今日は久しぶりのメンバー仕事。
多分…前会ったの2週間くらい前とか…？
俺らにしてはほんまに会わへんくって
流石の俺もちょっと寂しかった。
久々に会えることに浮き足立ちながら
控え室に入ったんやけど…
丈「おはよ〜」
大「おはよう！丈くん」
流「おはようさん〜」
和「おはよー」
既に来ていた大吾、流星、大橋は
挨拶を返してくれたんやけど、
その場にいるはずのみっちーは
イヤホンをしてて全然気付かへん。
丈「みっちー！おはよう！」
みっちーの肩をトントンと叩いて挨拶をすると
少しびっくりした様子で振り向いた。
駿「あ、おはようございます。」
丈「何見てたん？」
駿「あ…えっと、動画！この間のダンスリハの…」
丈「あ、そうやったん。真面目やな〜」
なんか…いつもとちゃう…？
普段やったら
「丈くーん！おはようございます！
見て下さいよこの動画！」くらいには
テンション高く絡んでくると思うんやけど…。
今日…元気ないんかな…？
丈「みっちー最近忙しいやろ。疲れてへん？」
みっちーの座ってるソファーの隣に腰を下ろして
話を振ってみた。
駿「…!!へっ？いや…疲れてへんよ？」
明らかに動揺した様子のみっちー。
駿「俺、トイレ行ってくるね」
丈「え、じゃあ一緒に行こ」
駿「いやっ！あの、スタッフさんにも用事あるから、一緒には行かれへん、かも…」
何やねんそれ…
嘘が吐けへんみっちーの誤魔化しなんて
「嘘吐いてるよ」って言ってるのと同じ。
丈「みっちーが嫌なら別にそうやって言ってくれてええんやで？」
駿「嫌じゃない！嫌じゃないけど、ほんまごめん」
そのまま逃げるように
みっちーは楽屋を出て行った。
流「丈くんが断られるって珍しいな」
同じ部屋にいた流星たちも
話を聞いてたようで不思議そうにしてた。
丈「どうしたんやろな…」
和「反抗期ちゃう？笑」
流「それか蛙化」
大「それどっちも息子か恋人に言うやつやから笑」
丈「どっちにしろ、俺今距離置かれてんねんな…」
流「どんまい丈くん。たまにはみっちーも1人になりたい時がきっとあるんよ。」
和「せやな、今は1人にしといたり。」
そういうもんなんかな…。
控え室に残された俺らは
まだみっちーがほんまに抱えてることに
気付けてへんかった。
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きき(プロフ) - 棗さん» リクエストありがとうございます！承知しました！移行先で順番に書かせて頂きますね！ (2月12日 11時) (
レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - リクエスト失礼します！丈くんが怪我を隠して熱を出しちゃうお話がみたいです。看病はきょへでお願いします！ (2月11日 7時) (レス) id: 79920699cd (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - シオリさん» リクエストありがとうございます！承知しました！移行先で順番に書かせて頂きますね！ (2月10日 22時) (レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
きき(プロフ) - はるきさん» コメントとリクエストありがとうございます！承知しました！移行先で順番に書かせて頂きますね！ (2月10日 22時) (レス) id: 8199ce4c47 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - ききさん» 書いてくれてありがとうございます。良かったです。助ける役の3人がとてもかっこ良くて丈くんを助けるシーンは見ててキュンキュンしました。もう2章も終わりですね。お疲れ様でした。3章も頑張ってください。 (2月10日 11時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きき | 作成日時：2024年1月17日 21時
