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「…ん」
目を開けると真っ白な天井が見える。
ここは…私どうしたんだっけ？
医師「目が覚めましたか、大丈夫ですか？」
「あ、あの私は…」
医師「過度なストレスが原因で倒れたんですよ。何か心当たりはないですか？」
「……ああ」
私の反応に医師は納得したような顔をしてそれ以上何も聞いてこなかった。
そんなに重症ではなかったらしく、点滴を受ければすぐに帰れるそうだ。
最後にお大事にと言い残して医師は去っていった。
1人になると考えてしまうのはオッパの事。
「…もう何で…オッパ…」
泣くつもりなんかなかったのに勝手に溢れる涙。
やだ、1回泣いたら止まらなくなるじゃん。。。
しばらく泣き続けていると聞きなれない着信音が病室に響いた。
ここには私しかいない。
となると私の携帯？？
いやこんな着信音に設定した覚えはない。
とりあえずどこから聞こえてるのか探ってみる。
「これだ、、なんで知らない携帯が…」
その音は私のカバンの中に入っていた見知らぬ携帯から鳴っていた。
「
発信者はそう表示されていた。
とりあえず…出た方がいいのかな…？
持ち主が分かるかもしれないし…！
「…もしもし」
？「え…あ…もしもし…？！ねぇ！誰かでたよ！」
聞こえてきたのは低い男性の声。
え？なに？どういう事？
全く状況が把握できず戸惑う。
「あ、あの…？」
？「すみません！ちょっと変わります！」
「え？」
？「もしもし！」
そう言うとすぐに違う男の人の声に変わつた。
？「あの！あなたが携帯拾ってくれたんですよね…？」
何これ状況が全く掴めないんだけど？
新手の詐欺か何か？
「いや拾ったというかこの携帯が私のカバンの中になぜか入ってたんですけど…」
？「え？」
いやそれこっちのセリフなんですけど。。
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ゆうさん最後まで読んでくださってありがとうございますTT楽しんでもらえてとっても嬉しいです！是非次作が出ましたらまたよろしくお願いします(^.^) (2020年6月27日 20時) (
レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - もう一波乱入れるとは……さすがですめいぷるさん笑 とても楽しく読めました！笑 次の作品も楽しみに待ってます！！ (2020年6月27日 18時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいぷる | 作成日時：2020年3月17日 0時
