Filter【JM】

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気になって聞いてみた。






A「全員好きですよ？｣






「でも一番好きなメンバーはいるでしょ？笑」






A「えっと…」





困ったような表情を浮かべるA。





これは絶対本命がいるな。





JM「正直に言っていいよ笑」





A「その…」





A「……ジミンさんです」






予想外の答えに動揺してまた手が止まってしまう。





｢え…僕？｣




「はい！」






JM「ほ、ほんとに？」





「ほんとに大好きです…！やっと会いに来れました、、！」





そう言うAの顔は真っ赤で本心だということが分かる。




どうしようめっちゃ嬉しい…






僕の顔まで赤くなりそうだ。





やっと会いに来れたって笑





もう既に2回会ってるけどな笑





｢ふふ、嬉しいありがとう｣





A｢か、かわいい｣





僕、男だよ？可愛いなんて…




「うーん、可愛いよりカッコイイの方が僕は嬉しいかな笑」





「ジミンさんはカッコよくて可愛いです！！」






JM「そうかな？笑」






ダメだにやける…






TH「ちょっとジミナ話長すぎ〜！早く俺のとこおいで！俺も話したい！」






余韻に浸ってるとテヒョンが割り込んできた。





もう！せっかく俺とAが話してるのに！！






JM「うるさいなぁ、、Aまた絶対来てね？」





手を握ると恥ずかしそうにうなずいた。






普通のパクジミンといる時はこんな顔見せないのにな…自分に嫉妬する日が来るなんて…笑






手を離したくなかったけれど次の人もいるのでしょうがなく今だけテヒョンに譲った。




そのあともサイン会はしばらく続いたけど頭の中はずっとAがぐるぐる回ってた。

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