今日からよろしく【JK】

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慌ててよく見てなかったけどこれ露出激しすぎない‥？



パンツが見えるんじゃないかっていうくらいの超ミニスカートにざっくり胸元が開いてるブラウス。




「あ、あのグク…？」




JK「着れた？」




「着れたけどこれは…待って！」




カーテンを開けようとするグクの手を止める。




JK「何？」




「…恥ずかしい」




JK「見せないと家事倍に増やすよ」




「そんなぁぁ」





私のささやかな抵抗も虚しくバッとカーテンが開けられる。




JK「……」




「…っ何か言ってよ」




JK「かわいい」




「へ？」




JK「これ全部買う」





店員「ありがとうございます」





「グク？！」




「こんなの恥ずかしくてもう着れないよ…！」




JK「似合ってるよ？買ってあげる」





「買ってあげるって…こんなに高いものを…！？」





JK「もともと買うつもりで来たし、いつものお礼で」




「いやいらない！！」



JK「俺が気に入ったから買う」




「着る本人が嫌だって言っても？」




JK「買う」




「何で！？」




JK「次のデートはこれ着て」




「デート…？」




JK「俺とのデート」




「付き合ってもないのにデートって」




JK「じゃあ付き合う？」




「ば、馬鹿なこと言わないで」




顔だけはイケメンだから不覚にもドキッとしてしまった事が悔しい。。




JK「ざんねーん」





「そうやって色んな女の人に口説いてるんでしょ」





JK「まさか、俺がそんな風に見える？」





「そんな風にしか見えない」





JK「Aヌナひどい」

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