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JK「……」



しばらく沈黙が続き不安になる。



「あの…」



JK「…美味しい」



「え?」



JK「めっちゃ美味い!」



「よ、良かったあ」



ジョングクさんの言葉に安心してほっとする。



てか明日も明後日も毎日作るんだよね、、毎回この緊張感があるのは辛い…



JK「Aちゃん」



「はい!!って何で私の名前…?」



JK「俺このマンションの持ち主って言ったじゃん〜!住人の個人情報くらい分かるよ?」



「あ…そういえばそうでした」



JK「てかなんで敬語?言っとくけど俺年下だよ?笑」



「年下?!」



JK「俺、97lineだよ?」



97lineって…二個も下じゃん…




JK「年上だと思ってた?笑 だから敬語やめて笑」



「わかりま、分かった」



JK「改めてよろしくAヌナ〜!」



「ヌ、ヌナ…」


いきなりのヌナ呼びに思わずドキッとしてしまった。



JK「俺の事はグクって呼んで」



「うん。グク」


私が名前を呼ぶとグクは微笑んだ。



恋愛経験ゼロの私がいきなり男の人と同居するなんて考えられないけど…




グクは何だか悪い人ではなさそうなんだよね。



出会ったばかりなのになんとなくそう思わせる安心感があった。


良い人そうというか優しそうというか。



JK「ごちそうさま」



気付くとグクのお皿は綺麗に空っぽになっていた。



JK「じゃあAヌナ」


「ん?」



JK「食器洗いをしたら洗濯をして部屋の掃除ね、あ、トイレとお風呂も!窓拭きもしばらくしてないからお願い〜!」



「今から…?!」



JK「もちろん。じゃあ俺は疲れたから寝るわおやすみ」



「嘘でしょ…」



全然優しくないじゃん?!



まぁ確かに家事が条件で安く住まわせてもらってるから文句言えないけど遠慮なさすぎない?!



しかもこの広い部屋の掃除を全部今日中に終わらせろなんて…



「地獄だ」

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク   
作品ジャンル:タレント
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!笑 新作出したらぜひまた読んでください笑 (2020年3月4日 15時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - めっちゃいい作品でした!!ニヤけが止まりませんでした笑 次の作品も楽しみにしてます!!笑 (2020年3月2日 22時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - ゆかさん» 完結までお付き合い頂きありがとうございます!続編ですか...!考えてみます! (2020年3月1日 19時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 完結お疲れさまでした(^^)ちなみに…その後の2人を書かれる予定などはないですか…?もちろん新作も楽しみに待ってます(^^) (2020年3月1日 9時) (レス) id: b94e898823 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - mocoさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます...!そう言っていただけるだけで書いた甲斐があります!新作出したらまたよろしくお願いします^^ (2020年3月1日 8時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めいぷる | 作成日時:2020年1月12日 23時

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