34 JK_side ページ34
JK「何?」
A「何で…」
JK「何でってこれが俺の答え」
A「答えって…」
はぁ、本当にこの人は。。。
JK「ヌナって馬鹿なの?」
「なっ!」
JK「好き」
「え」
ストレートに言うとさらに赤くなるAヌナの顔。
ここまで言わないとわかんないとか…
俺結構態度に出てた気がするんだけど。
鈍感すぎんだろ。
JK「はぁ…Aヌナ本当にさぁ」
A「きゃあ?!」
まぁ俺もAヌナの気持ちに気づけてなかったし人の事言えないんだけど。
俺はAヌナをお姫様抱っこして寝室に向かった。
ベッドに降ろすと首元にキスを落とす。
びくっと反応するAヌナの身体。
「ま、待ってグク…聞きたいことがっ」
Aヌナは待ってしか言わないね。
いつまで待たせんの?
JK「何」
「その…お昼一緒にいた女の人ってグクのそういう人じゃないの…?」
JK「は?女?」
全く心当たりがない。
なんの事だ?
A「会社でグクと親しそうに話してるの見たの。。」
会社…?
まさか実のヌナの事言ってんの?
そう気付いた途端、思わず吹き出してしまった。
A「な、なんで笑うの?!」
JK「だから焦って俺に告白したわけ?笑」
「……うん」
嫉妬したんだと思うと気分が良かった。
Aヌナに実の姉弟だと説明すると間抜けな声を出して驚いてた。
抱き締めて俺が好きなのはAヌナだけだと伝えると私もと返すAヌナ。
いつもとは違って素直にそう返してくることに驚く。
Aヌナの言葉一つ一つにこんなに鼓動が早くなる。
自分でも知らないうちにこんなにもAヌナに溺れてたみたいだ。
JK「…Aヌナ俺もう無理なんだけど」
そう言ってそのまま押し倒す。
JK「もう我慢できない」
これ以上待つなんて無理だから。
JK「Aヌナと繋がりたい」
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!笑 新作出したらぜひまた読んでください笑 (2020年3月4日 15時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - めっちゃいい作品でした!!ニヤけが止まりませんでした笑 次の作品も楽しみにしてます!!笑 (2020年3月2日 22時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - ゆかさん» 完結までお付き合い頂きありがとうございます!続編ですか...!考えてみます! (2020年3月1日 19時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 完結お疲れさまでした(^^)ちなみに…その後の2人を書かれる予定などはないですか…?もちろん新作も楽しみに待ってます(^^) (2020年3月1日 9時) (レス) id: b94e898823 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - mocoさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます...!そう言っていただけるだけで書いた甲斐があります!新作出したらまたよろしくお願いします^^ (2020年3月1日 8時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めいぷる | 作成日時:2020年1月12日 23時