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「ま、待ってグクっ、んっ…」
止めるどころかどんどん濃いキスになっていく。
慣れてない私は息をするだけで精一杯だった。
しばらくするとやっと唇を離してもらえた。
JK「何?」
「何で…」
JK「何でってこれが俺の答え」
「答えって…」
JK「ヌナって馬鹿なの?」
「なっ!」
JK「好き」
「え」
今なんて…?
好きって…言ったの?
JK「はぁ…Aヌナ本当にさぁ」
「きゃあ?!」
グクは私の体をひょいと持ち上げ、お姫様抱っこをしてそのままグクの寝室に向かい私をベッドに降ろすと首元にキスをしてきた。
びくっと自然に反応する身体。
「ま、待ってグク…聞きたいことがっ」
JK「何」
「その…お昼一緒にいた女の人ってグクのそういう人じゃないの…?」
私は起き上がって1番気になってた事を口にした。
JK「は?女?」
「会社でグクと親しそうに話してるの見たの。。」
グクは何かに気付いたような顔をすると突然笑い出した。
「な、何で笑うの!?」
JK「だから焦って俺に告白したわけ?笑」
「……うん」
JK「ヌナだよ」
「はい?」
JK「だからあの女の人は俺の実のヌナ。姉弟なの。」
「はえ…?嘘…でしょ…」
そういえばグクと似てたような。。。
JK「ヌナは俺の会社の副社長だよ。安心した?」
「……じゃあ本当に…」
JK「俺が好きなのはAヌナだけ」
そう言って抱き締められる。
信じられない。
嬉しくて、心が満たされて涙が溢れそうになる。
「私も…!私の好きな人もグクだけ」
グクが体を離し、私の目をまっすぐ見つめた。
JK「…Aヌナ俺もう無理なんだけど」
そしてそのまま押し倒される。
JK「もう我慢できない」
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!笑 新作出したらぜひまた読んでください笑 (2020年3月4日 15時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - めっちゃいい作品でした!!ニヤけが止まりませんでした笑 次の作品も楽しみにしてます!!笑 (2020年3月2日 22時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - ゆかさん» 完結までお付き合い頂きありがとうございます!続編ですか...!考えてみます! (2020年3月1日 19時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 完結お疲れさまでした(^^)ちなみに…その後の2人を書かれる予定などはないですか…?もちろん新作も楽しみに待ってます(^^) (2020年3月1日 9時) (レス) id: b94e898823 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - mocoさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます...!そう言っていただけるだけで書いた甲斐があります!新作出したらまたよろしくお願いします^^ (2020年3月1日 8時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めいぷる | 作成日時:2020年1月12日 23時