今日からよろしく【JK】

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「…でも、夜までお仕事があるので夕飯とか作るの遅くなっちゃいますよ…？」





JK「５時くらいには帰れるでしょ？」





「確かに残業がなければそのくらいの時間に帰れますけど、というかなんでそんな事知ってるんですか？」





JK「えー？何となく言ったら当たっちゃった」





「何となくって…」





そんな当たるもの？




JK「俺が帰ってくるのは7時くらいだからさ、ゆっくり準備して？」




JK「残業も無くすし」





「え？」




JK「なんでもなーい、という事で頑張ってね！今日からよろしく」





「よろしく…お願いします…」




こうして私とうさぎの共同生活が始まった。







JK「んじゃ、そろそろ俺会社行くから！あとはよろしく〜」





「え、はい、行ってらっしゃい…いま何時って、ええええ？！？！」





時計を見るとあと30分で出勤だった。





慌てすぎてベッドから転がり落ちる。





「いったっ！…急がなきゃ！！」





JK「怪我するなよ〜笑」





そう言って呑気に出勤していったジョングクさん。





あの人のせいで時間を全然気にしてなかった。。





いやそもそも起きたのが遅かったのかな？





ってそんな事どうでもいいや！急げ！！





初日から遅刻はさすがにまずい。





身支度を整えると大急ぎで職場に向かった。





「お、おはようございます…」





なんとか間に合ったぁ。。





部長「おはよう、君がキムAかな？」




「はい！そうです！」




部長「そうか。今日は新しく君ともう1人この会社に入るんだ」





「もう1人ですか？」





？「おはようございます！」





ドアの方に目を向けると彫刻かと思うくらい綺麗な顔立ちをした男の人がいた。





朝から何なんだこのイケメンオンパレードは、、





部長「あ、来た来た、キムテヒョン君だね？」






TH「はい！そうです！」





部長「君と同期になるキムAさんだ」





「よ、よろしくお願いします」





TH「こちらこそよろしくお願いします！」




部長「2人ともみんなの前で自己紹介してくれるか？」





「「はい！」」




私は某大手企業の地方の支社から本社への異動でソウルに来た。




テヒョンさんも同じく地方の方から来たらしい。




緊張したけど無事自己紹介を済ますことができて一安心してると





TH「Aさん！」




テヒョンさんに話しかけられた。

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