今日からよろしく【JK】

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見えたのは一瞬だけだったけれど完全に毎日見てるあのチョンジョングクの顔だった。





グクがうちの会社の社長…？





まさかね、、




だけどそれならグクと一緒に出かけた時に住む世界が違うと感じたことも納得できる。






あの高級マンションの持ち主だという事もこの韓国を代表するくらい大企業の社長なら十分有り得る。






考えれば考えるほど辻褄が合うような気がしてきた。





これは帰ったら問い詰めなきゃ。。。





そのあと仕事に戻ってもグクの事が気になって集中できず退勤時間までがとても長く感じられた。





退勤時間になるとテヒョンといつものように帰宅したけれどグクはまだ帰ってきてなかった。





そわそわしつつも夕飯の支度をしながらグクの帰りを待つしかなかった。





JK「ただいま」





「おかえり！！」




JK「いつもはそんな風に迎えてくれないのに…そんなに俺の事恋しかったの？」





「聞きたいことがあって…」





JK「何？」





「グクってさ仕事何してるの…？」






JK「俺？何だと思う？」






「……うちの会社の社長…？」





JK「……なんだバレてたんだ」





「ほ、ほんとに…！？」




JK「そうだけど。何で分かったの？」





今日の事を説明すると




JK「あーあ、つまんないの、社長っていう立場利用して何か面白いことできないかなって思ってたのに〜」




「何それ？！」




早めに気づいてよかった。。。




JK「でも残業なくしたりとかいい事もしてあげたよ？」





「最近残業無かったのそういう事なの？！」





JK「うん」






JK「いやーまさか会社が一緒なんてね？Aヌナに俺の正体バレちゃった訳だしもう気にせず明日からガンガン行くから」





「ガンガンって…」





またまた嫌な予感しかしない。。。

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