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「ひいいいい」
JK「なにその反応」
「な、なんでいるの…」
JK「んー？たまたま早めに帰ってこれたんだよねー」
そんな…これはまさかの事態…
グクが私に近づき距離を縮めた。
JK「とりあえず座ろうか？」
私とグクは向き合うようにして床に座った。
JK「で？あの洗濯物の山とこの髪の毛がめちゃくちゃ落ちてる床は何？」
「それはその…」
JK「A、俺が言った事覚えてるよね？」
何かヌナじゃなくてA呼びになってるし圧がすごいんですけど…
「はい…」
今度は何を言われるんだろうとビクビクしながら答える。
すると突然世界が回転した。
「っ！？！？」
正確に言えばグクに押し倒された。
JK「じゃあお仕置き」
そう言うとグクは私の唇と自分の唇を重ねた。
それもただ触れるだけのキスじゃなくて舌を入れる深いキスだった。
グクの舌が私の舌を追いかけまわし、絡めてくる。
「んっ…！」
突然、しかも初めての感覚に私はどうしていいか分からず息すら上手くできなかった。
JK「ははっ、Aヌナ顔真っ赤じゃん」
グクはやっと唇を離すと私のゆでダコのようになった顔を見て笑った。
「何…すんの…」
私の頭の中は未だに真っ白で心臓がうるさかった。
恋愛経験ゼロの私にとって今のがファーストキスだった。
こんなファーストキスって…
グクは恋愛経験豊富でこんな事何でもないような事かもしれないけど私の中ではパニック状態だ。
JK「なに？俺にキスされてそんなに嬉しかったの？初めてじゃあるまいし…そんな反応されると色々期待しちゃうんだけど」
初めてという言葉にさらに顔が赤くなるのがわかる。
JK「え…もしかしてほんとに初めて…とかではないよな…？」
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めいぷる(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！！笑 新作出したらぜひまた読んでください笑 (2020年3月4日 15時) (
レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - めっちゃいい作品でした！！ニヤけが止まりませんでした笑 次の作品も楽しみにしてます！！笑 (2020年3月2日 22時) (レス) id: 7c9abbcca0 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - ゆかさん» 完結までお付き合い頂きありがとうございます！続編ですか...！考えてみます！ (2020年3月1日 19時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 完結お疲れさまでした(^^)ちなみに…その後の2人を書かれる予定などはないですか…？もちろん新作も楽しみに待ってます(^^) (2020年3月1日 9時) (レス) id: b94e898823 (このIDを非表示/違反報告)
めいぷる(プロフ) - mocoさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます...！そう言っていただけるだけで書いた甲斐があります！新作出したらまたよろしくお願いします^^ (2020年3月1日 8時) (レス) id: 8331cc1587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいぷる | 作成日時：2020年1月12日 23時
