【ツイステ】美しき悪の華 (ページ4)

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普通の日常ページ4

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「やぁ、おはよう。A。」

「あら、おはようルカ。」

「おはよう女王様。
制服に着替えたら朝食へ向かおうか。」

「あら、茶化さないでよ。
えぇ、少し待っていてね。」

「茶化してなんかないさ。
あぁ、待っているよ。」

ささっと早く制服へと着替える。
時刻は5:30と早めな為、寮生はまだ夢の中。
ルカが早起きな為、私も便乗して早く起きる。

「おまたせ、ルカ。」

「待ってなんかいないさ。
…じゃあ朝食へ向かおうか。」

「えぇ、行きましょう。」

「やっぱり人が少ないね。」

「えぇ、そうね。
まだ時間が早いもの。」

「そうだね。
あ、あそこが空いているね。座ろうか。」

「えぇ、そうしましょう」

「あら、Aにルカじゃない。おはよう。」

「おはよう、ヴィル。」

「おはよう、ヴィル。
ヴィルがこの時間に食堂に居るなんて珍しいね。」

「今日はランニングが早く終わったの。」

「あら、そうだったのね。」

「えぇ、あと噂の監督生にはもう会った？」

「あの魔力が無いっていう監督生かい？
残念ながらまだ会えていないんだよ。」

「えぇ、そうなのね
アタシもまだ会ってなくて。
エペルが個性的だと言っていたから会ってみたいのよね。」

「そうなの？
私の所の寮生も個性的だと言っていたわ。」

「会ってみたいのかい？」

「少しね。」

「あそこに居るのが噂の監督生じゃないかい？」

「あそこの黒髪の子かしら？」

「…朝から随分脂っこいものを食べているわね。」

「そうだと思うよ。
行ってみるかい？」

「えぇ、行ってみましょう。」

「えぇ～♡♡そんなことないよぉ？？」

「ご機嫌如何かい？監督生とトランプ兵達。」

「あ！A先輩！おはよーございます！」

「おはようございます！A先輩！！」

「おはよう、エース君、デュース君。」

「アタシを無視するなんて良い度胸が有る新ジャガね。」

「すみませーんヴィル先輩、ルカ先輩…」

「はっ！すみません！」

「ねぇ二人ともぉ♡♡♡♡
わたしぃ…もぉご飯食べ終わっちゃったからぁ…教室に行こぉ？」

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