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上記で書いたかもしれないが、自分を蔑ろにしがち。例えば、書類仕事等を他の人の分まで譲り受けては一睡もせずに終わらせる位には。種族のせいかお蔭か夜にとても優れている。殆ど眠くなら無いし、目もよく効く。元々光とは逆の場所に居たので、昼間は若干苦手。太陽の光を陰が無い場所で浴びたらどうなることやら。

今迄何人もの…数え切れぬ様な友人や知り合い達を見送って来た為,人に情を湧かないようにしている。自分を縛り,感情を抑え付ける姿、いつの日にか その 感情は爆発してしまいそうだ。
今迄の記憶を殆ど覚えている様な記憶力の良さが有るが、記憶力…と言うよりかは瞬間記憶能力の方が良いので何かに書き留めたりしておかないと、あまり長くは保たない。その為、何時も日記を書いている。

人間と言う存在に多少の興味はある為,魔法を使って国の中の人の動きを見たりする事はある。偽りで無い探究心は抑え付けられなかったらしい。


【魔法】
eins _ Aogenstern(アオゲンシュテルン)
ドイツ語で 瞳
zwei _ Dunkelheit(デュンケルハイト)
ドイツ語で 暗闇,暗い事


【魔法説明】
eins _ Aogenstern(アオゲンシュテルン)
彼女の瞳に発動する魔法。右は遠くを 左は近くを 見る事に優れる。
建物を透かして見る事 気配を灰色の人影で壁越しからでも感じ取る事 限り無い様な遠方を見る事 …その瞳から視れるもので有れば種類を問わず様々な事に使用する事が出来る。悪用も出来るが絶対にしない。この魔法を使用する事で、スコープ無しでも射撃が出来る。索敵 戦闘 …使い方も様々な 使い勝手の何だか良さげな魔法。
使用する際、瞳にそれなりに負荷が掛かる。その為 多用すると 瞳が充血したり,一時的に盲目状態になったりする。魔法での回復は効果を示さず、それは元々の治癒力に頼る他無い。種族欄にて前述した通り,元来彼女は治癒が遅い。長い 長い 時間が掛かるだろう。

zwei _ Dunkelheit(デュンケルハイト)
種族の所で後述する と言った物。
光に照らされた陰、人の作る影、夜を包む闇 … その総てが、彼女の居場所。簡単に言えば、" カゲ と ヤミ " に潜み、その間を移動する事が出来ると言う様な能力。その中は 静寂と黒い闇が包み込む。水の中の様な少し重い感覚を受けるが、呼吸は可能。音はよく響く。世界は繋がっており、浮上する事で別の場所に出れる。
カゲに向かって声を掛けると、其処から出てくる事が有る。人の影に潜めば、そのまま移動する事も出来 移動手段としての利用も可能。

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作者名:藤宮 | 作成日時:2021年3月15日 0時

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