記録帳。 (ページ2)

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【名前】Nacht Ferne Wahrheit ＿ﾅﾊﾄﾌｪﾙﾈｳﾞｧｰﾙﾊｲﾄ
－－－夜，遠方、遠く離れた場所，真実を其々表すドイツ語の単語。

【性別】♀

【年齢】不明
見た目年齢は成人か少し上かと感じられそうである。

【役割】Erster Ferneinheit(第一遠距離部隊隊長)

【種族】不明
彼女1人以外にこの種族が存在しているかも分からない為、何も不明。
騙るなれば『影に住まう者』だろうか。
人間の栄光の裏、太陽の光の陰、人の影、夜を包む闇に潜みながら彼女は暮らしていた。主食も概要も不明、今迄の経験上の事は鍵付の手帳にまとめて書いてある、彼女は人と同じ様な食事をしていれば特に問題は無かったそうで。外見上の特徴やら何かは無く、一見すれば人間と変わらない。種族としてか何故か特徴として長寿であり、そして闇に潜る事が出来る。前者は今迄友人としてくれた者が消えて行くのを目の当たりにしたから。後者は能力の欄で後述する。
彼女は人よりも少し生命が永いのだろうか。少なくとも不老でも不死でも無い事は確実。少しずつながら、確実に近付いているのだ。その代わりなのか治癒は普通よりも遅い。紙で手を切ると出来るあの傷ですら、治癒に1週間を掛けた。

………其れは。
まるで、彼女だけ,時が遅れているのかの様に。

【性格】『真理を見通し、我らが総統…そして祖国が為に』
軍人の模範たる様な性格。その指揮の的確さ,残忍とまで言われそうな切り捨ての良さ,等には目を惹かれる物があるだろう。えぇ、大丈夫…全ては…我が総統と国民の為に尽くさせて戴きますから。
他人事の様に物事を捉える癖が有り,自分よりも周りを優先する。優先順位の高い順から助からないといけないのです,下を切り捨ててしまうのも仕方の無い事。自分の意見を相手の意見が正しいと思わない限り通す強引さ,頑固さが有る。
人を切り捨てなければならぬような緊急事態に陥らぬ内は部下にも上司にも、そして自分にも厳しいだけの人間。少し甘い所は有るものの,厳しい:甘いで言うなら 8:2 と言った感じである。目標は存在しないが,上へ上へと目指す向上意欲の高い人間。自分を甘やかす言葉は必要無い,唯無力さを思い知るそれだけだから。