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トン「そろそろ、出発して宜しいですかねぇ?」
「あっトントン〜!」
ゾム「もしかして待たした?」
そこに居たのは我らの書記長様、トントンだった
トン「何がもしかして、や。邪魔すんなオーラ出しとった癖に」
「えっ?」
ゾム「何のことかさっぱり分からんな」
トントンの言葉に驚くと下手な口笛が隣から聞こえた
ゾムの方を向くとにっこりとした笑顔を向けられた
トン「確信犯は粛清するか?」
ゾム「すまんて。んじゃ、行くかね」
私の頭をもう一度撫でてからトントンのもとへ行くゾム
「いってらっしゃい」
ゾム「おー、いってくるわ」
お互い手を振り、二人が出ていったのを見送ってから部屋に戻った
ゾムside
「え、ほんま?」
トン「ロボロからの情報やけまじもんや」
トントンから教えられた情報に思わず顔がニヤける
Aを傷つけた前回の相手が前線に来る、という情報。
「お手並み拝見やなぁ」
トン「・・・ま、ほどほどにしといてな?」
「グル氏もそう言ってたん?」
トン「いや、あの人は今回潰すつもりだから自由に行動してええって」
「なら、手加減は無しやんな?」
するとトントンはため息をつきながら、
好きにしたらええんちゃう、と言った
書記長様からの許可もいただいたし、派手に暴れるか・・・
そう思いながら前線までの道を体を動かしながら待った
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ナッコ - 合作お疲れ様でした!有名な皆様の作品を一度に見れて大変嬉しく、楽しかったです!!次の合作も期待しております! (2017年1月23日 1時) (レス) id: 8b77a01456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるく*×柚杜×マミーノ×翔和 x他2人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年1月22日 17時