編入の時間 ページ4
〜Aside〜
A「あづい………」
うちたちは今、山登りをしている。
そう、灼熱地獄という名がぴったりの山登りを。
黄瀬「あ〜えっと、烏間さん？校舎って反対方向ですよね……？」
烏間「あぁ、実は俺たちが暗殺を頼んだ3-Eというクラスは、椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラスなんだ。だから、毎日旧校舎に通わされて、差別されている。俺たちは防衛省から来ているから、学校の方針にどうこう言えないんだ。」
ん〜、ほんじゃあなんでその超生物はそんなところの担任になりたかったんやろ………
烏間「ほら、ついたぞ。少し廊下で待っていてくれ。」
その校舎は『ザ・ボロ』って感じの木造校舎やった。
青峰「はぁ！？この教室エアコンついてねぇじゃねぇか！」
教室の方をガン見してた大くんが言うた。
紫原「え〜それマジ？差別しすぎだと思うんだけど〜」
A「ほんまそうやな……」
in廊下前
青峰「なぁなぁ、号令の『礼っ！』ってとこで教室の扉ガラッと開けたら面白そうじゃね？」
黒子「青峰くん、やめておいた方がいいと思います。」
緑間「そうだz(『起立！』…やめておいたほうg(『気を付け！』……いいのだy(『礼っ！』」
ガラッ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯ
バンッ
青峰「な、なんだ今の……」
桃井「い、いたね…黄色いタコ…」
中から銃声が途絶え、声が聞こえた。
『今日は8人もの転校生が来てくれています。さぁどうぞ入ってください。』
征くんを先頭にして皆がぞろぞろと入っていく。
「うわぁ、カラフル。」
「えっ、この人らって……」
「あの子胸でかくね？」
「待って、あっちの子も可愛い！」
「え！あれってモデルのキセリョじゃない？？」
教室中がざわざわし始めた。
タコ「では自己紹介をお願いします。」
「赤司征十郎です。よろしくお願いします。」
「紫原敦。よろしく〜」
「青峰大輝っつうモンだ。宜しくな。」
「緑間真太郎なのだよ。よろしく頼む。」
「黄瀬涼太っす！よろしくっす！」
「桃井さつきです。よろしくお願いします！」
「白百合Aや！よろしゅうな！」
タコ「お気づきの方も多いようですが、この人たちは今バスケットボール界で天才と呼ばれる『キセキの世代』の皆さんです。」
烏間「コイツの暗殺のため来ていただいた。仲良くするように。」
「「はーい」」
タコ「ちなみに私は皆さんから『殺せんせー』と呼ばれています。
ではここで質問タイム！」
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凍華 - 赤司落ちが良いのよね……ほら、かっこいいし童顔で可愛いじゃん (2020年2月17日 1時) (
レス) id: a10149ff31 (このIDを非表示/違反報告)
とうか(プロフ) - 執事さん好き(唐突) (2018年11月7日 21時) (レス) id: 2f99e4372a (このIDを非表示/違反報告)
マヤ - ころんさん» 征くん、白百合ちゃんがキスされてるところ見て超腹立ってたよww隣の席の寺坂も「お、おい…どうしたんだ赤司……」っていうまさかの反応wwいつかの逆転を狙ってます(・`ω´・)=3 (2018年7月24日 19時) (レス) id: fcbae15d10 (このIDを非表示/違反報告)
ころん - マヤさん» ありがとー！！やっぱ迷うよね...。カルマ君の小説結構あるんだー！今度見てみよーかなっ！...カルマ君めっちゃ積極的だよねー！もー、こっちもドキドキだわ//// (2018年7月23日 23時) (レス) id: 830b3257d2 (このIDを非表示/違反報告)
マヤ - 全然大丈夫ー！！うーん、どっちにしよう……やっぱ決めらんないよ(涙)占ツクでもカルマ落ちの小説は結構あるよー！ぜひぜひ読んでみてください☆いまんとこはカルマが優勢かな(笑) (2018年7月23日 7時) (レス) id: fcbae15d10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヤ | 作成日時：2018年7月16日 19時
