愛しい。23 ページ24
寝たふりをして何時間後
四龍とユン様が来た
何かするのかな
こっそり耳を傾けた
ジェハ「揃ったかな？」
キジャ「なんだ急に呼び出して」
ユン「ちょっとAの事についてさ」
早速話題を持ち出したユン
話展開早いなぁ
ジェハ「キジャ君。君はヨナちゃんとAちゃんどっちを愛しているの？」
キジャ「そんな事を聞くために呼んだのか？勿論、Aに決まっていよう」
ユン「でもヨナ姫ヨナ姫ばっかり言ってるじゃん」
キジャ「それは、私はヨナ姫様の龍であり」
ジェハ「・・・ヨナちゃんにかまっている時のAの顔を見てみな」
そう告げるとどこかへ去って行った
え、私は聞く必要ありましたか？
でも、愛してくれているのは安心しました
・
キジャ「ヨナ姫様」
ヨナ「何、キジャ？」
キジャ「何かお役に立てる事はありませんか？」
ヨナ「もうハクに頼んだわ、有難う」
やっぱりヨナ様ばかり
本当はヨナ様が好きなんじゃ
ちょっとあの光景が嫌だな
私はその光景から背を向け歩き始めた
段々目元が熱くなる
『こんな事で泣いて』
泣いていたら、役立たずだ
私は前を向いた
すると後ろから重心がかかった
この手は
『キジャ様⁉』
キジャ「済まなかった。私とヨナ姫様が話しているとそなたはその様な顔をするなど知らなかったのだ」
私のこと見ていたんだ
『見てもらえて、嬉しかったです。有難うございます』
すると体が回転して正面から抱きしめて下さった
やはり、私はこの人が好きです
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愛夢瑠 - ルーナさん» 本当ですか？ありがとうございます！ (2017年9月3日 16時) (
レス) id: eaef1a36b2 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - キジャがマジでカッコ良かったです！ (2017年8月28日 21時) (レス) id: 9a08d06b6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛夢瑠 | 作成日時：2016年3月8日 20時
