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愛しい。10 【過去編】 ページ11
私はいつも通りに家を出て薬草摘みに行った
私の家は薬を売っていた
木の枝で怪我をした人などを治療したり
「ねね、A。白龍様って美しいよねぇ」
『・・・ごめんなさい。私白龍様を見たことないの』
「嘘ぉ！見なかっら損だよ！人とは思えない程美しいんだから！」
『機会があれば見てみます』
私はそう言うと家の前のザルを持ち森へ向かった
今日な少し遠出をしようかな、と思った
薬草も半分以上切れているし、少し外に出てみたい
それに今日は白龍様のお誕生日
料理のお手伝いを頼まれてしまったのだから
新鮮で美味しい薬草を探す
『白龍様は何が好きなんだろうな、お酒は飲まれるんでしょうか？』
小さな紙を開きメモを見た
メモを見るとお酒や肉野菜や果物など
お酒もお飲みになるんだな、と思いながら私は
地面に落ちていた薬草をとる
『楽しくなりそう』
私は久しぶりにワクワクしながら
森の中をかけて行った
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愛夢瑠 - ルーナさん» 本当ですか？ありがとうございます！ (2017年9月3日 16時) (
レス) id: eaef1a36b2 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ - キジャがマジでカッコ良かったです！ (2017年8月28日 21時) (レス) id: 9a08d06b6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛夢瑠 | 作成日時：2016年3月8日 20時
