検索窓
今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:66,074 hit

ページ4

「A、今日からこの人たちが貴女の家族よ」



両親が死んで数週間後、叔母さんにそう言われた。

目の前には新しい両親と、その子供。

私より一・二歳ほど上に見えるから、おそらく八歳とかそこらへんだろう。

するとその子は、私の目の前に来て、



「よろしく!A!」



と言った。

なんだか悲しかった。

年は大して変わらないはずなのに、こんなにも幸せそうだったから。



「じゃあ、あとはよろしくお願いしますね」



叔母さんはそう言うと帰っていった。

肆→←弍



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
212人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名無し5472号(プロフ) - 神や! そして宇隨さんお誕生日おめでとう!! (2019年10月31日 6時) (レス) id: 4ba81fc84d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2019年10月29日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。