君と僕のMEMORY【i.genki】 (ページ20)

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MEMORY②⓪ ページ20

…ガチャ…

扉を開けると、

ちゃんとAがいた。

玄樹「A！！！」

「あ、玄樹！

選抜入りおめでとう！」

玄樹「ありがとう」

それから話が途切れるまで、

思い出話をしていた！

すると、話が止まってしまった。

黙然を破ったのは俺で、

ちゃんと気持ちを伝えようと思って。

玄樹「A、

俺たちやり直せないかな？

もう一回、やり直したい。」

すると、Aから

衝撃な答えが返ってきた。

「ごめん…なさい」

玄樹「えっ？」

「私さ、引っ越すことになったんだ。

ごめんね。」

玄樹「えっ？嘘。嘘だよね？

嘘って言ってよ。」

「ごめん。」

玄樹「帰って来る？」

「いつかわね！」

玄樹「じゃあさ、約束して欲しいことがあるの」

「…何？」

玄樹「帰ってきたら、

帰ってきたら、僕と、結婚してください。」

「よろこんで！」

玄樹「やったー！

一つだけお願いがあるの。」

「…うん。」

玄樹「チュー

していい？？？」

「…ニコっ

…chu…♡」

Aが、初めて自分から、

キス

してくれた(//∇//)

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