君と僕のMEMORY【i.genki】 (ページ15)

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MEMORY①⑤ ページ15

～翌日～

ちゃんと約束を守り、

朝練に来た。

ものの、

なんで勇太がいるわけ？

玄樹「なんでいるの？」

勇太「先輩に誘われたので。」

玄樹「そっ。」

期待してたおれがバカみたい。

「さ！朝練始めようか！」

勇太「お願いします！」

～～～～～

いつも通りの朝練を終えて、

教室についた。

今日もキスなかった。

やっぱりそうだよね。

俺が別れ話出したのに。

できるはずないよね！

何か、空回りしてる気がする。

このままでいいのかな？

そして放課後～

今日は明日に向けての猛特訓。

この頃皆サボってるから

体力が落ちている。

それに比べて、

勇太はまだまだって感じ。

なんで？

勇太に負けないようにしないと。

～～～～～

部活が終わりに、

顧問の話がある。

顧問「いよいよ選抜決めが明日にある。

気を引き締めて、挑んでくれ。

監督も来るんだし礼儀正しくな！」

『はい！』

部長「ありがとうございました」

『ありがとうございました』

部長「お疲れ様でした！」

『お疲れ様でした！』

そこで、皆解散した。

玄樹「A？帰る？」

「ちょっと、部室に忘れ物しちゃって

先帰ってていいよ！」

玄樹「そっか。わかった。また明日ね！」

「うん。また明日。」