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× 練習生チャンギュン ページ8
『違うよなあ…うーん。』
「何してるの？」
『わっAさん！？？』
「そんな驚かなくても。笑」
チャンギュンくんは図書館にいることが多くて、いつもノートに何かを書き留めては独り言をブツブツと言っていた。
何かと聞いても教えてくれなくてノートを見せてもくれない。
でも、やっぱり気になるのが人間の性。
ある日、図書室で居眠りしているチャンギュンくんの下敷きにされていたノートの中身がちらっと見えたんだよね。
チャンギュンくんの腕の隙間から必死になって書いてあること解読してたっけ。
ノート１面にびっしりと書かれていたのは
歌詞だった。
楽譜っぽく書いてあったからチャンギュンくんピアノするんだなんて新しい発見。
そう、これが彼の出発点だったんだなんてその時は知らない。
終わり
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楽(プロフ) - 更新頑張れ！ (2017年8月28日 19時) (
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作者名：りた | 作成日時：2017年8月1日 23時
