重い沈黙 ページ20
私たちは玲の部屋に入った
部屋と言ってもカーテン１枚で仕切られてるだけだから
生々しい声が聞こえてくるのは当たり前
葵「・・・・・・・・・・・」
玲「・・・・・・・・・・・」
他人の“あれ”を見たり声を聞いたりするには嫌だな・・・・
きいたちは私たちが入って来たのは気づいてないようだ
私と玲の間には重い沈黙が流れた
先に声を出したのは玲だった
玲「・・・・・寝るか・・・？」
まだ８時だし、逆に目はいろんな意味で冴えわたってる
でも何かしていないと空気が重すぎて死んでしまうし・・・
葵「・・・・・あ・・・・うん・・・」
私は玲のベットに入った
玲は驚いたような顔をしてるけど
何でだろう？
私は取りあえずきい達の声が聞きたくなかった
明日、２人を絞めてやろう
私たちは背中合わせでベットに入った
無駄に心拍数が上がっている
どきどきしている
私はただただ、どきどきが玲に伝わらないように祈った
私の腕を触った玲の手。
私は反射的にその手の服の袖を掴んだ
その時＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ラッキーアイテム
革ベルト
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きい(プロフ) - ゆっくりさん＞＞ありがとうございます！！ (2012年1月23日 17時) (
レス) id: c03543c091 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - プリズムリバーさん＞＞ありがとうございます！！そう言っていただけるとすごい嬉しいです＾＾ (2012年1月18日 18時) (レス) id: 968f346966 (このIDを非表示/違反報告)
苺飴(プロフ) - 見たよ！うわー…！いいな、なんでそんなに上手に書けるのぉ〜？私は恋愛系下手だから羨ましいよー！更新頑張って☆応援してます (2011年12月20日 21時) (レス) id: f97b2fd911 (このIDを非表示/違反報告)
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