君は嘘を愛しすぎてる【青】 (ページ16)

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悠「ねえ、戻ってきて、」
　
奏「だってよ、、あんな言い方されたらよ！！！！」
　
悠「分かってるよ！！！！！！
　
分かってる、、

でも、勘違いしないで。あの人(本田さん)が悪いわけじゃないの。」
　
海「そうだよ、
クソみたいな演奏しかできない俺らが悪いんだ、」
　

　
そう言いながら、
海は演奏練習の準備をする。
　
そして、悠も、奏多も
演奏練習にもう一度取り掛かる。
その顔が全員が悔しさを浮かべていた。

　

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貴方side

今日は久しぶりにジャニーズの事務所から呼ばれる
　
そして、事務所をうろちょろしてタッキーを探す。
　

すると目の前のドアが開き、
出てきたのはタッキー
　
あ、いたいた。

　

滝「あ、ちょうどよかった。
ねえねえ、お前に合わせたい子達がいるんだけど。」

『いや、私顔出しNGなんで、』
　

滝「、、専属の楽曲提供増やしてみねえか？？？」
　
『、、、は？』
　
滝「国民的人気バンドcolorやジャニーズの代表曲を数多く作り上げてきた謎多きAの二個目の専属楽曲提供グループって感じ？？
ジャニーズの苦労人でジュニアを何年も頑張った子達が多い。
ジャニーさんと俺で考えて、今日そのグループにデビューすることを教えたんだよ。
そしてそれを本田さんに言ったら、楽曲提供はお前がいいんじゃないかってさ。」
　
『、今度は本田さんが何か企んでるって事ないですよね？』
　

そうタッキーに聞くと、
どこから現れたか分からない。
　
隣にいつの間にか本田さんがいた。
　

『、っうわ！！！』
　
本「なんも企んでないわよ～～、」
　
『、、本当か分からないですけどね。

本田さんみたく利用する側に回るのだけはごめんだね。
絶対やんねえ、』
　
　
そういい私はこの場を離れようとする。
　

滝「おい！！とにかく会ってみろよ！」
　
本「そーよー？会ってみないと分からない事だってあるじゃないの。」
　

はあ、タッキーは味方だと思ってたのになあ、

　

そう思い下を見ながら、歩いていると、
　

？「その話、横からかっさらってもいい？」
　

なんて声が聞こえて、

目線を上げる。
　

　

すると、そこにいたのは、
colorの光だった。

　

　

光「［colorの光、初楽曲提供］って、これはこれで結構キャッチーだと思うけど？？？」
　

そう言いながら、微笑む光は
とても私が知っているような光ではなかった。

　

　
　

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