通学9 ページ9
7人に追われ廊下を走っていると、『ふぐぇ…』…金髪のっぽ眼鏡君にぶつかってしまった。
しかし今はそれどころじゃない。
『すんません!!!!匿ってください!!!!!!!』
僕は眼鏡君を壁側へと押していき、眼鏡君と壁の間に隠れた。
壁ドンとかじゃないぜよ。
眼鏡君と壁は向かい合っていないからな。
赤髪「どこいったの!??」
及川「結城ちゃーーーん!!!」
あいつらは取り合えず僕とは反対方向へ行った。
眼鏡「君…、あの人たちから追われてるって何をしたの…。」
呆れながら聞いてきた眼鏡君。
『あ、すいませんありがとうございました〜。
チームに勧誘されてめんどくさいので逃げて来ました〜』
眼鏡「青葉と猫と白鳥から勧誘されるなんて凄いことなのに勿体ない…。」
『そうすか?
あ、僕1年の結城Aです。
よろりんです』
「…僕、月島蛍。君と同じ1年。」
『おぉ![僕]仲間だね!!!よろしくー!!
僕喉乾いたからお茶買いに行くねー、じゃーねー』
月島side
なんだったんだ…。
そう言えば王様と日向も殴ろうとしたやつに避けられて胸ぐら掴まれたって言ってた気がする。
それも女子に。
あいつかもしれないな。
結城A…、ちょっと気になるかも。
side.end
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ゆきうさぎ - 投稿頑張ってください!んー....俺は、半分不良かな?よくわかんねぇww あっ、ちなみに俺は女ですよ (2020年9月24日 23時) (レス) id: f935ff1209 (このIDを非表示/違反報告)
衣 - 更新ガンバなのです!ちなみにうちは不良っす (2018年3月24日 18時) (レス) id: 9169589da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏帆°* | 作成日時:2017年3月30日 20時