１２※ ページ13
野坂さんの顔が近づいてくることに、少し怖くなりながら恐る恐る聞いた。
貴「あの……何処までが、耐えたってことになるんですか？」
そうしたら野坂さんは、さも当たり前のように、
野「もちろん声を出したらアウトさ。さ、もういいよね？」
と言って、私の首筋に顔を埋めた。
最初は、何やってるんだこの人、これで声を出させるつもりなのかな？
と思っていたけど、その後理由を身をもって知った。
野「怖くないからね……僕に任せて。」
その瞬間、首筋にねっとりとした感触がした。
野坂さんの舌だ。
私の首筋に慣れているかのように、這わせている。
貴「……///」
くすぐったくって、でも声は出せないから、身をよじるしかなかった。
これが数秒続いた後に、野坂さんは一旦離れ、
野「声を我慢しなくてもいいよ？」
と余裕そうに言った。
声は絶対に出しません！
と私は決めたのだ。うん、あの人見てないよね？
でも声を出さない代わりに、かなりの我慢になっていて、顔は真っ赤、涙腺も少し緩み気味。
一言で言うと、ヤバかった。
野「まだまだこんなものじゃない、もう少し、Aちゃんを僕にちょうだい？」
あとどのくらい続くのだろうか…。
また首筋かな？と思っていた私は馬鹿だ。
今度はなんと、
貴「！？……！」
野「んっ……。」
唇にキスしてきた。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Jizeru(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年9月9日 17時) (
レス) id: 0f7c6b58eb (このIDを非表示/違反報告)
のの - 続編おめでとうございます！秋は夏の疲れが出やすいので、体調管理をしっかり行ってくださいね！！ (2019年9月8日 21時) (レス) id: beceed3872 (このIDを非表示/違反報告)
Jizeru(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年8月4日 7時) (レス) id: 0000a373c1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも頑張ってください！更新楽しみにしています！ (2019年8月4日 5時) (レス) id: 766dda2eab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジゼル | 作成日時：2019年8月3日 21時
