カラスが116羽 ページ26
夢主side
俯き、拳を握るスガさんをじっと見つめる旭さん
菅「スパイクがブロックに捕まる瞬間考えると...今も怖い」
すると、俯いていた顔をパッと上げ、旭さんの方をみるスガさん。
菅「けど、もう1回！俺にトス上げさせてくれ、旭！」
東「...っ」
菅「だから俺はこっちに入るよ。影山、負けないからな」
影「俺もッス」
飛雄に背を向けたままだったスガさんは、顔だけ飛雄の方を向き、吹っ切れた顔でそう宣言した。
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試合が始まり、町内会チームの滝ノ上さんが速攻を決める。
『スガさんの速攻...安定感あるなぁ...』
勿論、飛雄も上手い...上手いけど、なんだろう...この安定感と最大限の丁寧さは、飛雄とは違ったトスだと感じる。
やはりこれも経験の差なのだろう
日「菅原さんの速攻...！！」
澤「そらお前、スガだって列記としたセッターなんだからな！」
少し誇らしげに、そしてとても嬉しそうにそう言う大地さん
ノヤに褒められたスガさんは、「町内会の人が合わせてくれてる。俺のトスはまだまだ」って言ってるけど、全然そんなことない
そう否定しようとすると...
菅「でも、速攻もどんどん使って、強気で攻撃組み立てていかないと...またエースに頼りきりの試合になっちゃうからな」
強く、真っ直ぐな目でそう言うスガさん
西「スガさん、かっちょよくなったスね！な！A！！」
『え、スガさんは元々、カッコイイじゃん...』
西「いや、そーだけどよ！なんか、更に磨きがかかったというか...」
『まあ、言いたいことは...わかる、かな』
菅「えっ？！そうかな...？西谷とAに言われると、なんか嬉しいな...」
なぜ？事実を言ったまでなのに...？
そうこうしていると、飛雄と翔陽のセンターのスパイクが決まる
勿論、神業速攻ではなく、普通の攻撃
それでも、翔陽の162cmという身長で、男子ネットで戦えることに驚いたのだろう。
烏養さんを初め、町内会チームの人達は唖然としている。
翔陽は龍に頭を撫でられ、「あざーす！」と喜んでいる
そんな翔陽を見ている旭さん。
その目はどこか悲しそうだけど、懐かしいものを見る様な目だった。
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せんせー。(プロフ) - アリサさん» 私の黒歴史時代を知ってる人いたwww名前も変えたのによく分かりましたね！！古参勢様！！今後とも頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2021年4月2日 9時) (
レス) id: 34ba8f3c5f (このIDを非表示/違反報告)
アリサ(プロフ) - お久しぶりです！暗殺教室×SAOから見てた者です、新作とても面白かったですこれからも頑張って下さいm(_ _)m (2021年4月1日 21時) (レス) id: 731e0d6317 (このIDを非表示/違反報告)
せんせー。(プロフ) - 凛／月影／霖さん» 初めまして！いつも応援ありがとうございます！何時でもコメ欄にでしゃばっちゃってくだせぇ！！ご友人にまでこの小説を勧めて頂き、感謝の極みです！その3の表紙も期待しててください！ (2021年2月8日 17時) (レス) id: 34ba8f3c5f (このIDを非表示/違反報告)
せんせー。(プロフ) - kanaさん» ありがとうございます！！小説の更新も頑張りますね！ (2021年2月8日 17時) (レス) id: 34ba8f3c5f (このIDを非表示/違反報告)
凛／月影／霖(プロフ) - 初めまして！いつも陰からこっそり見てます。表紙が上手すぎて感動してコメ欄にでしゃばりました（ この小説大好きで、この間友達に勧めてしまいました…！更新頑張って下さい！3の表紙イラストも楽しみにしてます！！ (2021年2月8日 16時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せんせー。 | 作成日時：2021年1月30日 23時
