32話目 ページ34
帰ってきた私を見て、屋敷の前で仁王立ちしていた義勇さんはものすごい速さで走ってきた
そしてものすごい力で抱きしめる
いだだだだだ…ッ
冨岡「…ッ良かった…！！」
その日は早く寝て、次の日に柱を呼んで盛大な宴が行われた
あ、宇髄さん私お酒飲めないです…
何で飲ませようとするのこの人？？？？
それから刀が届くまで毎日鍛錬をして過ごしていた
＿15日後＿
『ふんふんふーん♪お花にお水をあげましょうー↑↑…………お？あの人…』
花に水やりをしていると、遠くに人影が見えた
こんな竹林にやって来るんだから、絶対刀鍛冶さんだよね！
『義勇さーん！来ました！！』
半裸で素振りをしていた義勇さんを呼ぶ
それからすぐに刀鍛冶さんがやって来た
特徴的なひょっとこの面をつけた刀鍛冶さんはペコリとお辞儀をすると、私が案内した縁側に座る
鉄ノ森「こんにちは！！鉄ノ森と申します！まさか水柱様の継子だったとは！あ！まず説明しますね！日輪刀とは＿」
あ、コレ長くなるやつじゃん
大丈夫。鬼殺隊の人は全員知っています
数分後、話し終わった鉄ノ森さんは息が切れていた
大丈夫ですか…
ようやく刀を見せてくれるらしい
おお〜！！綺麗！！
この雪の結晶の形をした鍔がなんとも言えない味を出している！！
すると、今度は刀を作る大変さを語り始めた
え、まだ話すの？握らせてくれないの？
義勇さんの目死.んでるじゃん
それから数分後、とうとう握らせてくれることになった
『わぁ………ッ！！！！綺麗！！』
何コレ？色が２つ？珍しい！
刃先が白でだんだんと水色になっている
鉄ノ森「おおー！！すごいですね！2色なんて初めて見ました！！ありがとうございます！！！まるで空から降ってくる雪のよう！！」
雪………そうだ私の呼吸は��雪��だ
私の、刀なんだな……
義勇さんはそんな感極まっている私を見て、微笑んだ
『あ、あのありがとうございました！！』
鉄ノ森「いいえー！こちらこそ！良いものを見させてもらいました！！」
コレを持って…私は鬼を狩るんだ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
名前:鉄ノ森 良雄 てつのもり よしお
年齢:30歳
性格:お喋り。でも優しい
その他:独身。雪城が初めての担当
オリキャラ(ほぼ出てこない)
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Ayacchi☆ - 土方雷羅(偽名)さん» ま、まさかあなたは…夜兎のチャイナ娘ですか………！？ありがとうございます！！！！間が開いてしまいましたが、これからも頑張るアル！！笑笑 (2020年12月25日 17時) (
レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
土方雷羅(偽名) - この話好きアル！更新頑張ってネ！ (2020年12月25日 15時) (レス) id: e501354a5d (このIDを非表示/違反報告)
Ayacchi☆ - ありがとうございます！！更新頑張ります！！！ (2020年9月3日 18時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
鬼滅×暗殺教室Love - めっちゃおもろい！頑張って！ (2020年8月28日 17時) (レス) id: 08667bfa8e (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - ありがとうございます！！更新頑張ります！！！ (2020年2月23日 23時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayacchi☆ x他1人 | 作成日時：2019年12月12日 14時
