【参加企画】鬼人隊の日常【鬼滅の刃】

陸:彼の心境*北斗澪桜 ページ15

周磨side
「ふぅ…これで終了だぜ」

俺はそう言って書類をすべてまとめて机の上におく
今さっきまで書類仕事をしてました。俺こと巫周磨と言うものは
今現在一寸と飛んで町までいってる。何で飛べるかってそれは俺が妖怪とハァフだからだ！

「よし！今日もなんか勇気が湧いてきたんだぜ！」

俺は鬼人隊の一人で山羊座と言うものを背負っている
だから少し責任もある。鬼舞辻無惨？誰かな？

「よお！周磨くん野菜買っていかないかい」

「叔父ちゃん！そうだな〜このトマトととうもろこしを買うんだぜ！」

「毎度〜250円だよ」

「相変わらず安いんだぜ〜叔父ちゃん」

「だろ〜」

俺は人が好きだ。それと同時に鬼も好きだ
だから俺はこの世界を自分なりに救って見せると考えてる
勿論、殺さずだ

「じゃあな〜叔父ちゃん」

「また来てくれよ〜」

皆が笑って手を取り合ってそんな素晴らしい世界にしたい
そう俺は考えてる。たとえ鬼殺隊が鬼を滅していったとしてもだ

「俺は…可笑しいかもなんだぜ」

自分自身そう考えているし思ってしまってる
けど絶対にやって見せると誓ったあの日から絶対に……








鬼を滅するのが鬼殺隊なら俺は鬼も人も守る者になって見せる

俺はその思いを胸に今日も皆をみている

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←伍:知りたいな*サワー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す