7 会議にて ページ8
Side ひとらんらん
緊急で始まった、幹部会議。
内容は、あの子をどうするか。
まあ俺の意見はイエス。
今の所賛成9、反対5。
俺らは全員納得しないと通せないから、全員説得しないと…！
tn「なぜ知らんのを入れんといけん？能力がいいとはいえ、いたら狙われるだけやろ？」
kn「そや。知らんやつを入れる趣味はないねんぞ！」
sha「第一、全員男なのに女を入れるんかおまえは！」
zm「そんな戦えんやつに要はないんよこっちは」
shp「別に入れてもいっすけど部屋とかどうすんすか？立ち位置は？めんどいじゃないっすか。先輩と同じ意見なのが腹立ちますわ」
kn「あ゛あ゛？」
tn「喧嘩してる場合じゃないやろ。な？」
kn・shp「すんません」
どうするか。一番説得しやすいのはトントンとショッピくんだな。
ht「俺はグルッペンの言う通りだと思う。能力があるなら城の防衛になるし、何だったら客人にしておけばいい。部屋は空き部屋がいっぱいあるし。」
我ながらいい提案をしたと思う。
shp「ならいんじゃないすか？先輩と逆ならいいっすw」
kn「あ゛あ゛？」
shp「さっきと同じセリフw」
kn「や゛ん゛の゛か゛？」
tn「そこふたり、静かに。んー、まあいいのか？あと何歳か聞かないとな。」
rbr「じゃあ俺メイドさん通じてちょっと聞くわー。…あー、今ちょっといい？シオンちゃんに今何歳か聞いてもらっていいか？……あー、わかった。ありがとな！」
ht「何歳って？」
rbr「13歳って。」
全員「ええっ！」
tn「若すぎるんやけど…！」
shp「もうちょっと下のほうが良かったっすねぇ…まあいいか。」
zm「はあ…ショッピくんがいいなら俺もさんせー。」
sha「しゃあない……知らんぞ」
kn「小さいのに家族と別れて……」
tn「全員決定か？」
gr「よし、決まったゾ！誰か迎えにいってくれ！」
zm「じゃあ俺行ってくるー！」
あ、行っちゃった。
って…
ht「あいつ発作持ちじゃね？」
全員「あーーーーっ！」
早く行かないと、と先に体が動いた俺は日本刀を持って走り出した。
os「らんらん、待っ…」
まんちゃんの静止も振り切って、大きな扉を開けて探しに行った。
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あずきのもち - めっっっちゃ面白いです!名前がたまにシオンになってますよ(ｺｿｯ)更新頑張ってください! (2021年2月28日 12時) (
レス) id: 75926fbc85 (このIDを非表示/違反報告)
世阿弥 - おもろいです 更新頑張ってください応援してます！！ (2020年12月29日 22時) (レス) id: 6e54989a60 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - 面白いです^^*頑張ってください (2020年12月15日 9時) (レス) id: 923b872494 (このIDを非表示/違反報告)
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